紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

清明のころ

投稿日:

雁が帰ればツバメが通う、という言葉があるそうで、冬鳥のガンが北へ渡り、変わりにツバメが渡ってくる。という意味だって。

ツバメの渡りは平均8度~9度だそう。

冬鳥が越冬で北海道に南下するタイミングについては、いくつか教えてもらったのだが、どうも、気温変化→環境の変化(氷がはる、地面が凍るなど)→渡り。という流れで、気温が直接のキッカケではない、という種類の鳥もいるらしい。

となると、夏鳥が北上するのは、どういう環境の変化なのかな?

越冬に比べて、必然性が少ないように感じてしまうのは、自分が寒がりで、暑いほうが好きだから、だろうか・・・・

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

台風、所変われば

台風(颱風)が気象学の教科書に出てくるのは明治41年版から。typhoonに由来しているといわれている。 台風の前は颶風。さらに昔は野分(のわき)。 台風は東経100度~180度にあるもの。 ハリケー …

no image

最深積雪

やっと今日のお題に追いつきました。 積雪は2月下旬がピーク。最深積雪の平年値 札幌 77 cm 倶知安 162 cm 幌加内 200cm 雪の多い年は豊作、という言い伝えは、日本のほかに中国、ロシア、 …

no image

早くも立秋

初秋の季語に、「流星」「西瓜」「朝顔」「新豆腐」などがあり、理由は秋は空気が澄んで夜空も美しい時期だからだそうです。 ちょーっとばたばたしてるので今日はこの辺で・・・

no image

台風の厄日

立春から数えて210日目と、220日目が、台風の厄日・・・とこのコラムでは言っているが、いわゆる「特異日」ですな。 さらに9/26も大型台風の特異日。北海道のもっとも遅い台風上陸は、1979/10/2 …

no image

大晦日のおせち

昨日書いた、年末低気圧、が30日のお題で、今日のが29日のでした。 内地の人が驚く北海道の習慣。大晦日におせち料理を食べる。。。。って、うちでも食べてましたけど??? 昔の暦では太陽が沈むと日付が変わ …

PREV
春財布
NEXT
水温む











スポンサーリンク