イヤー今年はハードだった・・・・申告の時にやろうとせずに、その場で調べればよかったんだけど、やはり後回しになってしまい。
次から次へと疑問が出て、岩場の続く山登り、沢登りで、一つずつ障害物をクリアしていくかのような。
二度とやることはないと思うんだけど・・・・一応、各所にメモは取ったのだが、忘れないうちにここにも残しておきます。
2025年3月初版公開
Contents
アパートの外壁工事は、すべて修繕費?
資産取得依頼、初めての大規模修繕工事。
結構な金額なので、すべて修繕費、ってことはないんだろうな・・・と薄々は感じていて。
ネットで調べてもよく分からん。
そしてchatGPTくんは、やっぱりちょっと当てにならん答えだった!結局、不正解と判断します。googleのAIも同じ答えだったし、たぶんネットの情報だけ見たら、「建物本体に追加して償却」という答えになるんだろうな・・・
でも、追加できるのは特例だけみたいなんだよな。
私が信じた主な情報源は以下の2つ。
ずっと教科書として使っている本。(うちのは古い版だけど)
サイトではこちらが確実だと読み取れた
↑このなかに出ている例は特例になったので本体に加算してるけど、うちは特例に当たらないと判断。(次項も参照)
こちらにもあるように、修繕費と資本的支出に分けました。
結果的に、一番、控えめで謙虚なやり方だと思うので、怒られることはないかと。
注:あくまで素人判断なので、真似しないでください!自己責任で。
資本的支出分はどうやってやよいの青色申告に入力するの?
こちらにもあるように、「既存減価償却資産本体(旧減価償却資産)と種類及び耐用年数を同じくする新たな減価償却資産(追加償却資産)を取得したものとして」とのことなので、本体を取得した時の耐用年数と同じ耐用年数で新規資産を追加。(固定資産管理のメニュー)
ちなみにうちは、20年、ってなってて、何だこの中途半端な年数は?!と思い出せなくて悩んだのだが、中古で取得した場合の計算式で当初計算したのでした。
すなわち、今回資本的支出分とした金額を、これから20年かけて償却する感じです。
なお、初年度で年途中からなので、この資産管理画面で自動計算された償却費を手入力で仕分けに入れました。来年からは自動で出てくるみたい。多分。
資本的支出分はどうやって仕分けするの?
建物。でした。
新しくローンを組んだらどうやってやよいの青色申告に入力するの?
昨今の建築資材、工事費用の高騰で、本物件も貯蓄では費用がまかなえず、新たにローンを組みました。
やよいの青色申告、にはローン管理のメニューがないらしく、下記のQAが非常に参考になりました。
本体部分のローンは、今まで銀行名の親費目だったんだけど、従来の毎月返済分も補助科目を設定。新しいローンと見分けがつくようにしました。
あと、最初の一発目、ローンで借りたお金が入金されたときの仕分けはこちら。
うちは最初から、短期と長期分けてなくて全て借入金、だったので、読み替えました。
「①借入金が振り込まれたとき」の仕分けですね。
後ローン関係では、確定申告書を出したとき、決算書の3枚目にも返済状況を手動で入力。
まとめ
すんごいいっぱい調べて苦しかったけど、自分的にはスッキリしてます。
あと、今年初めてふるさと納税やったけど、そちらはいっぱい情報出てるのですんなりできました。
うーん、なんかまだ書き足りない気もするけど、備忘メモなのでこんなもんで、万が一の時は思い出せるでしょう。