「春」の語源が「張る」(つぼみが大きく膨らむ)「墾る(はる)」(開墾する)「晴る」たんぼに水を「はる」などの説があるそう。で、「春財布」は縁起がいいそう。
あまり財布にこだわりがあるほうではないので、財布がぼろぼろになってたりしても気にせず使ってしまうのだけど、今使っているのは、会社を辞めた後に、平岡ジャスコ(笑)で目に留まって買った水色の財布。
これはなんと、虹と積雲(!まあ普通の雲ですな)が刺繍してある。そんなに高くなかったけど、あまり汚れないし未だにシッカリしてるのでまだまだ使えそう。お気に入り。
さて、想定外の春の嵐、爆弾低気圧。今夜になって「メイストーム」というキーワードが紹介されてました。
昭和29年(1954年)5月8日~10日、北海道で361名の死者行方不明者を出した海難のときと、今回の天気図が似ていると。
宮澤清治の防災歳時記 など さすがに天気図見つけられず
あ・・・それってひょっとして、羅臼でたくさん亡くなった人がいる、ていうあの災害?
地の涯に生きるもの、で紹介されたのは34年の災害のほうなのか。いずれにしろ、今回は低気圧が思ったより北のほうへ進んだので、この辺はまだひどいことになってないけど、春の嵐は台風よりも、北海道にとっては危険なのかもしれない。
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