紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

オホーツク生活

白鳥と斜里岳

投稿日:

斜里岳と白鳥

あれは忘れもしない、斜里に引っ越してきた日のことです。

女満別か北見あたりの、ちょっとした空き地?に、白鳥がたくさんいたんですよ。

「ええっ、見てみて!田んぼに白鳥がいる!」

まー、今にして思うと、田んぼだったわけ無いんですが。

白鳥って、川とか湖とかにいるものだと思っていたので(少なくとも今まで住んできた土地ではそうだった)

地面の上に群れている様子は驚きました。

写真は、今日町内で撮った写真。最近たくさん白鳥が飛んできています。

で、畑にいるんですねー。ビートを収穫したあとだろうか。川にももちろんいるんだけど。

そうそう、白鳥が飛ぶルートも、イマイチ釈然としませんでした。

今まで住んできた土地では(笑)白鳥は、南→北へ飛ぶか(春)、北→南へ飛ぶ(秋)ものだったので・・・

このへんでは、西←→東の方向で飛ぶ(正確には南西←→北東)。

半島が北東に向いているからしょうがないんだけど、最初はとっても違和感でした・・・。

関西とか九州まで行く白鳥もいるんですよね?そっちまでいったら、やはり東西方向で飛んでいくんだろうけど、東日本では南北方向に移動しますよね、大抵。

知床はちょっとレアなのかも(^^;

と、まあそれだけなんですけど、今では見慣れた畑の白鳥を、今日はふと思いついて撮ってみました。

 

-オホーツク生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

流氷前、流氷後。

↑今日の夕日。手前は流氷、たぶん。 (どの辺りまでが砂浜だったのが分からないので、たぶん。) 防波堤に向かって、車の道が出来ていて、その行き止まりから街のを方向を写しています。 さて、流氷が来る前と後 …

ウバザメ!も来た。

いろんなものが流れてきます、斜里には。アザラシの子ッコ、クジラの死がい、アオイガイ、バショウカジキ、ヒグマ・・・・は歩いてきたか。 あと何を見たかしら? もう何を見ても驚かないぞ?!と思っていましたが …

山とか流氷とか夕日とか

今日は流氷晴れ、な感じの網走地方でした、午前中家を出て網走と往復する間、ずっと山がきれいで。 あ、流氷晴れ、は適当です、そんな用語はなさそうだけど、流氷が接岸すると晴れることが多いという話もあり。 斜 …

白い山が見える

  斜里岳です。 町内のどこからでもこの山が見えます。なかなかの迫力。 とっても寒そうな山ですが、見慣れるといい感じ。 なんとなく「カムチャツカ」とか「サハリン」というイメージ;; あと羅臼岳とか知床 …

虹とアッケシソウと虹。

今日は、駄文ナシで、写真だけupしてみよう。 9/24、のんたの湯付近。かなり夕方。 9/26、話題のアッケシ草(さんご草)。私は初見なので、ひどさが判断できず。 10/2、知床五湖の帰り。これも二重 …











スポンサーリンク