久々に新鮮な記事をば。。。
今日、用足しで網走に行った帰り、少し時間があったので、サケ・マスの遡上を見に行こうということになり、夫の知ってるスポットに連れて行ってもらいました。(網走と逆方向だが)
斜里町ではたぶん一番有名な、遠音別側河口の観覧場所。
フツーのレンズで取ってるので、分かりにくいと思うけど、探してみてください、たくさん魚がうつっています。
知識がないのでサケかマスかも判断できず・・・;;
それでも大きい魚がたくさん滝のところで渋滞していて、時々ビチャビチャ跳ねるので、見ごたえがありマシタ。
で、海側の河口にも下りていってみて、夕日の方向を見上げると・・・・
太陽に”虹”がかかっているではありませんか!
魚そっちのけ!・・・・(^^;
手を広げて確認すると、親指と人差し指の幅なので、「内暈(ないうんorうちかさ)」という位置に出ていることは、その場で分かりました。
(6/8に出て盛り上がった「環水平アーク」は、太陽から手を広げて、親指と人差し指の幅×2、の位置にできる。)
で、また悩んだのが、虹色のときは、何と言う現象だったか・・・
家に帰って、例の「空の輝き」さんとにらめっこ。
色が何色かに分かれていて、外側に帯が飛び出しているように見えるのは、「幻日(げんじつ)」と定義されているようだ。
えーそうなのそうなの??虹色なのに「日」=太陽なの?
うーん、何か違和感。
ただの内暈、は赤みが強いらしいから(今日も、だんだん雲が増えて崩れていったら、七色はハッキリしなくなったんだけど)・・・・
内暈と幻日の中間ってところなんだろうな。
しかし・・・・知床は、ほんとに「彩雲系(※)」の現象・・・光の気象現象がよく観察できます。
(自分の中では、雲の粒に光が当たって、何らかの条件で、虹色とか、きれいに見えることをおおまかに「彩雲」と理解している。)
空が広くて、かつ、上空に”相対的に冷たい空気”が入っていることが多いからなんだろうな。。。
私みたいに時々空を見る程度でも気づくから、アウトドアライフな方は、なおさら。。。
こんなのいつも見てるよ!って感じでしょう。
分かりやすく分類された、いい本があるといいんだけどな。
先日札幌で探してみたけど、やはりまだ、スッキリするのを見つけられなかった。
コンパクトなガイドブックみたいなのがあれば、みんなで楽しめるのに。
・・・ま、定義はどうでもいいんだけど、本心では(^^;
キレイだったらそれで!
[…] さて、この日(7/3)は、買い物のあと空き地を走っていて、太陽の両側に幻日が出ているのに気づきました。 […]