雑草の定義って。
路傍などに、よくはびこっていたら、雑草ってことで、いいんですよね。。。?!
するとやっぱり、斜里にはびこっているこの花は。。。雑草?!
ルピナスですよね。東北に住んでいたときは、あまりお目にかかることは無く、園芸好きの祖母が庭で少し栽培していました。
札幌にいたときは、通勤途中の団地で一面に咲いている箇所があって、おー、誰か植えたのかな。と思っていた。
それが・・・この辺では、そこら中で満開になってました、六月中。
なんでなのか、調べよー、しらべよー、と思っているうちに、さすがに花の時期は終わり。。。
今ちょろっと検索;;
どうやら、ルピナスは高温多湿に弱く、他の地方では種を取って、毎年植えないと育たないんだけど、北海道では放っておいても、どんどん増えるようです。
ツイッターで教えていただいたとおり、毒があって、エゾシカも食べないんだって。
オホーツク地方のルピナスには、まさに雑草のような生命力を感じました。。。
お勉強させていただいた記事:
東藻琴みたいに山一面に植えたらいいんじゃないか、とつぶやいたんだけど、そんなことしたら大問題になりそうですね(^^;;
上の写真は六月中旬ごろ、一番綺麗だったときに近所の草むらを撮影したもの。
他にも、この辺ではハマナスが咲いている路肩に、一緒にマーガレットみたいなのが咲き誇っていたり・・・・・・
自然が豊かだと、帰化植物にとっても天国なんでしょうね。
こんにちは お久しぶりです。
ルピナスは昔から北海道には咲いていますが、元々は外来種で持ち込まれたものだそうです。「のぼり藤」って呼んでいましたよ。本当に繁殖力が強くてあっという間にたくさんになりますね。
もう一種類の写真の花は「フランスギク」だと思います。
他にも最近は知床国立公園の中にジギタリス(人気のある園芸種)も群生して咲いています。それから、やはり園芸種でイングリッシュガーデンブームに登場するバーパスカム(ビロウドモウズイカ)なども「雑草」化していますね。ちなみに両者ともやはりエゾシカは食べません。
花のきれいな季節ですが、なかなか植物の世界も厳しそうですね。
お久しぶりです!覚えていてくださってありがとうございます☆
ルピナス、昔から咲いているんですねー。
マーガレットみたいなやつは、適当に「帰化植物」って書いちゃったけどまずかったかなぁ・・・と思っていたところでした。
ありがとうございます。
ジギタリス、バーパスカムっていうのも、ルピナスに似た「のぼり藤」的な見た目なんですねー。
ぱっと見で、ルピナスと決め付けていたのも、中にはあったかもしれません。
今度からもっとよく見てみよう~!
花の事はサーパリ分かりませんが、最近は所々で紫陽花を見かけます。
雨上がりの夕方に見つける紫陽花は何とも美しく、優雅なものです。
「この時期だけ」の贅沢さを感じざるを得ません。
>korukoni さん
アジサイ私も好きです~!でもでも、正確には、「好きだった」かな・・・
なんとですねぇ、北海道の紫陽花は、夏に咲くんですよ・・・!!
7月以降に咲いて、8月が盛りだったりします。
しかも、秋になっても枯れないで残っていたりして・・・!
初めて北海道に来た年、函館でビックリしました。
梅雨の時期の、風情ある花のイメージだったんですがねぇ;;
まあ、長く楽しめるので、良しとして、今は気にならなくなりましたが;;
梅雨の紫陽花が楽しめるのはうらやましいです。
代わりに、初夏を感じられる花といえば、ライラックですかねぇ。
6月ごろ一斉に咲いて、さっさと散ってしまいます。
今年も、そこらじゅう、いい香りでした~☆
自己レス。
北海道新聞の社会面に、エゾシカがルピナスを食べている記事が載りました。
私の記事と時期的にシンクロ;;
先端だけなら、毒がないようです。。。
夢の跡に花とシカ 上士幌・三股