紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

オホーツク生活

カメラ! カメラ! カメラ!

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12月10日、にわか月蝕観測&撮影隊に、金魚のふんのようについていきました。

このあたりでは権威のGセンセと、私の近辺で今一番カメラ(機材)愛がアツイ男、某氏が二人で撮影に行くという話。

めずらしもの好き&かつて一瞬だけ天文少女だった私としては、もう一生出会えないかもしれないその現場を見に行かないのはモッタイないわけで。

去年12月の月蝕の際には、自分のミラーレスカメラGF1ちゃんでもそれらしい赤い月と夜景の写真がとれたので、リベンジのつもりもありました。

ところがところが

カメラへの愛の無さがこの結果です

星

ザザン!問題!月はどれでしょう??・・・えへへツꀀ

マニュアルにしたときの各種設定値、これくらいじゃない?と直前に教えてもらったのですが

ピントも手動で調整しなければならないことに気がづきませんで。・・・ほかの設定値ばかりいじっておりました。

史上最強のピンボケオリオン座と月。

他の隊員の皆様も、まさか私がピントを放置しているとは気がつきませんでしたとさ。

というか、もう二年くらい経つのにどうして自分で覚えられないのかなー、露出とかシャッタースピードとかさー

いつぞや、職場の飲み会で男性陣が円陣を組んで、えんえんとカメラの話をしていたとき、「(仕事の)専門が違っても、カメラは共通言語だから」とおっしゃっていた方がありました。

だとすると、専門分野すなわち撮影対象への愛が足りないんでしょうね。

で、カメラへの興味が持続しない。

星を撮るのは面白そうだが。だがあいにく寒いも暗いのも夜一人でいるのも苦手なのだ。

それで天文少女をあっさり辞めたし。

今回の撮影隊は、全員道外出身で、私が一番北限だから寒さに強いはずだ、と言われましたがねー

ムリムリ。

でもこれだけ星が映るんだったら、あと一回くらい頑張ってみたい気はするのです。

もう少しあったかいときに!

・・・さて、口直しに・・・

斜里で唯一、クリスマスっぽさを演出している、道の駅の大きなツリーです。

これ去年も載せたかしら?

ねぷたと並んで、斜里っぽさ爆発です。きんぎょねぷたちゃんもついてたよ☆

クリスマスツリー

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