もう一つ、年を越す前に書いておきたいネタです。
11月に、中華スマホメーカー「OPPO」の日本発売版を買いました。
レビューというか、体験記、買うまでの流れ、なので、スペックとか使用感を詳しく知りたい方は、他の方のレビューを読んでください。
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さすがにスマホ買い替えの時期
恥ずかしながら・・・というか、恥ずかしいことでもないのですが、私のスマホはもう足掛け6年?も使っている、F-01F Arrows NX(2013年冬モデル)でした。
この時期のスマホって、国内メーカーが、安定してややハイエンドモデルが作れるようになったころで(この1年くらい前、Fさんは頑張りすぎてホッカイロ騒ぎもありました)。
その後から今にかけて、SONYさん以外、「国内」メーカーはミドルレンジしか作らないようになってきたので、大して使用感は変わらないだろう、というのが持論です。
ゲームとかするわけじゃないし。
使わないアプリはどんどん消す。
データは内部ストレージにできるだけ置かない。
6年使っても、私の内部ストレージの使用率は30から40%くらいでした。
ただ、Android4.4台なので、サポート終わりのアプリがパラパラ出てきたのが懸念要因ですが、あと一年くらいは使うつもりでした。
大型画面か、超ミニサイズか
去年から、私はアルバイトの関係で、中華スマホの勉強をさせていただく機会に恵まれているのですよね。
それで、次に買い替えるなら、そのお世話になっている方のところでじっくり選んで中華スマホにチャレンジしようかなぁ・・・とは漠然と思っていました。
ただ、中華スマホって、iPhoneなんかより先に、どんどん大型化していたのですよね。
前のF-03Jの記事にも書いたように、私は小さいのが好き!
これも中華といえば中華ですが、超ミニスマホもクラウドファンディング由来で出てるんですよね・・・
後継のATOMはAmazonになかったので
あとは、docomoで京セラのカード携帯(KY-01L)出してくれたし、そっちにいくか。
まーでも、F-03Jの音声専用づかい、気に入ってるし・・・
ミニ+ミニ、はさすがに不便かな 💦
よし、ミニタブレット、ファブレット(死語?!)と考えることにして、大画面いくか!
クパチーノ家パッドPROさんは、家族と使用場面が重なることもあって不便だったし・・・
いつでもどこでも持っていくには、10.5インチはちょっと重たいときもあったし。
・・・とまあ、大体の、イメージは持っていたのですよね。
次に買う機種の。
電池持ちが崖っぷちに
ところがこの夏。。。ちょっと仕事の関係で、どうしても入れなければならなかったアプリが、出来損ないだったんですね。。。
明らかに、電源管理がなってない。
本体からも警告のメッセージがでまくり・・・汗
不要になったので、消したんですけど、この後から、バッテリーの持ちが格段に落ちてしまいました。
満タンにしても、1日持たなくなっちゃったんですよね。
充電中の発熱も気になるレベル。発火するぞ?!
これは急ぎ、新しいのを買わなければ。と。
北海道地震の時に、スマホの電池持ちの重要さをみに染みて感じたし。
・・・よし、大画面に行くぞ、とは決めていたものの、悩みます。
選択肢は無限大です。
(iぽんだけは、ないんですけどね。つまんないから)
急いで買わなければいけないのに、決められない・・・
これは自分を追い詰めるしかない!
と、購入は中古販売店の店頭にしよう、とまず腹をくくりました。
最新、フラッグシップが欲しいのは山々だけど、今、かなり、お値段がインフレ気味でしょう。。。
10万とか・・・💦
去年か一昨年くらいのモデルが、ミドルレンジから、ちょっと上くらいを狙うには、一番コスパが良さそうなので。
2017年か2016年・・・あわよくば2018年モノの中古が出てたら買おうと。
で、東京に行った時に、評判のいい2店をみて回りました。
さすが、東京。GalaxyやXperiaの中古機種も豊富!
2018年のも出てますねぇ・・・さすがにお高いけど。
うーん。欲しいなぁ。
でも一応、中華スマホもチェック・・・
ファーウェイは除くとして(まあ、他のメーカーが安全という保証は無いんですけどね。コスパがよすぎる!というのは、気になる点ではあったので*)じっくり物色。
*ちなみに、この後、日本でもファーウェイとZTEの調達についてのニュースが出ました。そうそう、なんかその2社については、グレーなイメージがあって・・・比較的、好感が持てるのが、OPPOとかXiomiなんですよね。個人的なイメージですけどね。
日本参入メーカーの未使用品が!
そこで、2店とも、同じくらいの値段で、未使用品が出ていたのが、「OPPO R 2s」(2018年2月発売)でした。
中古やサン店頭でのお値段は35,000円前後。↑よりお安いですね。
日本進出初号機、のモデルは、どこのメーカーもコスパがいいんですよね。
市場開拓のために、リキ入ってるんでしょうね。
かつ、そーれほど人気が出なかった(最初は知名度がないので、中身が良くても、どうしても苦戦しますよね)ので、未使用品がだぶついているのかも。
対応バンド、19は必須。
今使ってるのが、ドコモ系格安SIM、しかも田舎使用なので。
(ちなみに、2店のうち1店の、SIMフリー専用フロアの店員さんが、対応バンドのことを知らなくて、ちょっとがっくり。)
antutuスコアも10万点超えてるので、国内モデルのミドルレンジ買うよりはよっぽどコスパが良いでしょう。
というわけで、約三時間の吟味で、無事購入に漕ぎ着けました!
ほんと、家でも悩もうと思えば永遠に悩めるネタなので、時間がもったいないですからね。。。
まとめ
もうちょっと自分の稼ぎが良くなったら、Xperiaのフラッグシップとかに行くことにして、今回はコスパ重視で中華スマホを選びました。
(ちなみに今回、家族のスマホも買い替えることになって、いろいろあってF機が選べなくて、ついに我が家から、新しいF製スマホが無くなりました・・・!)
未使用品なので、安全面も不安はないのです。・・・が、一応ショップの1年保証はつけました。それでも4万円以内でした。
OPPOはまだ、日本では人気出てませんが、誠実路線?!でこれからも頑張ってほしい中華スマホメーカーですね・・・。
(いや、ほんとに頑張ってほしいのは国内メーカーだけど、もう無理なんでしょ?Android学園解散っ!)