紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

ゾンデ観測

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なんで今日のお題がこれなのか・・・雪解けの季節に、地上に落下したこの観測機器の回収報告が多いからだって。

前にテレビで特集してたときにやっていた話だと、札幌で上げたヤツは、大雪山系を越えた辺りに落ちていることが多いらしい。

落下機器の発見多発地区があるんだろうな・・・雪解け時期に、探しに行ってみたい気がする。

ラジオゾンデ拾いました!

うーん、ちょっとうらやましい(´∀・★人)

高層気象観測のこのでかい風船を毎日上げてる、って話は、結構普通の人は知らないようで・・・

まあ私も知ったのは勉強してからだけど、何となくアメダスと同じレベルでみんな知ってるだろうと思ってしまっていた。

目撃した人は、UFOと間違えたりするらしい。

ラジオゾンデによる高層気象観測について

一回、上げてるところを見たいと思って、札幌の気象台に行ったら、実は定時の15分前に上げるんですよ、と言われた(確か)。リサーチ不足。

そういえば風船おじさん、なんて人がいましたね・・・

ラジオゾンデ回収の情報は調べてから旅立ったんだろうか・・・回収率の高い時期に旅立ったら、戻ってこれたのかな・・・

-とある歳時記

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引用文献


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