我が家の目の前(家からは見えないが)の、斜里町前浜にも、本日流氷が接岸しました。流氷初日(大雑把に言うと、陸から初めて流氷が見えた日)から接岸初日(大雑把に言うと、見える範囲の海を流氷が埋め尽くした日)まで3日、意外にあっという間で・・・。
水平線上に、チラチラと見えた小さい白色が、少しずつ大きくなってくるのかなぁ?と密かに毎日見に行っていたのですが、突然目の前に現れたような感じ(笑)わ、ワープした?!
例年、一週間くらいかかることが多いようですが、風向きがちょうど良かったのでしょうか。
人生で初めて見た流氷の感想は・・・・
「インチキくさい」とか「胡散臭い」とかに近い、驚き?というか・・・・強い「違和感」。
いつもざっぷんざっぷんしていた海岸なのに、波が無い。
しかも白い。
うーん、流氷の魅力って、やっぱり分かりにくいのかも。全く上手く言えない。(笑)
ツꀀ
手前のほうは、噂の「蓮の葉氷」「パンケーキアイス」というやつでしょうか。
波打ちぎわのを踏んづけたら壊れました。シャーベット状だった。
ツꀀ
ちなみに、全国的に大雪で災害レベルの冬になってしまいましたが、斜里町(市街)は例年より雪が少ない、と皆さん言っています。
雪が少ないオホーツク地方にありながら、斜里は比較的雪が多いのだそうな、通常は。
夏があんなに猛暑でも、暖冬予報が出ようとも、反して全国に大雪が降ろうとも、斜里は雪が少なくても、いつもどおりに(むしろ少し早めに)やってきた流氷・・・。
いったいどうなっているんでしょうか。
色々勉強してみたくなりました。