紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

海のハリネズミ

投稿日:

今日のお題はウニ。英語で海のハリネズミ、っていうんだって。

っつゆうか、ハリネズミってどれくらいネズミなんだろう?ネズミという名前なのにネズミでない生き物たちがいることを知ってしまったので、そのあたりの方が気になる。

さて、今朝アマタツくんの解説コーナーで、土砂崩れをやっていた。そこでキャリアウーマン系女性コメンテーターの方の意見を聞いて思ったのだが。。。

やはり日本人って、何でも手順化しようとか、技術で何とかできるんでしょ?という傾向が強いなぁと思う。

地形による土砂崩れの起こりやすさや、当日や前日に降ってなくても積算雨量が起因する場合の例の話を聞いて「まだはっきりしない、本当かなぁと思う」とおっしゃるのだ。もうちょっとこういう場合に逃げろ、とかハッキリさせろ、と。

まぁ、昨今のより厳しい経済環境の中、商業の世界で戦う毎日が人生の全て、という人は、そういう思考になりがちなのは良くわかる。

手のひらには世界人類の叡智が詰まったかのような情報端末、都会にいればどんな電波でもつながる、いや山奥でもつながるし、仕事をしようと思えばできる人もいるだろう。

いつもの社内システムで年休申請して、スケジュール入力して。それなのに土砂崩れ一つ予測できないはずないだろ?せめて避難の手順決めてエリアメールで送ってよ、なんか情報隠してるんじゃないの?みたいな。

むしろ、天気予報と天気図の違いがわからない縲怐A週間天気予報の見方もわかんない縲怐Aなんで天気予報って当たるの?科学って怖い、くらいに思ってる人の方がいいかもしれない。天気予報は月の満ち欠けと関係があります!っていったら騙されるくらいの。

ああ、何が言いたいかって、自然は、地球は奥が深いってこと。大学に行ったり、自分でよほーしの勉強して一番良かったことって、世界にはまだわからないことが沢山ある、とわかったことなんじゃないかと最近思う。

津波てんでんこ、の話じゃないけど、自然の怖さがわからないと自己判断もできない。

なんかうまくかけないけど、少し知床生活をかじったからこそ考えていることでもある、その辺は。

まぁただ、都会の生活も嫌いじゃないし。バランス良く生きたらいいと思うようになった。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

傘の寿命

なんで今日がこのネタなのかは全く意味不明。 JIS規格認定傘は、寿命は3.6年となっているんだって。500回の開閉試験に耐えられることが条件で、年に50~90回さすことを想定。ということは、北海道は傘 …

no image

緑のカーテン

節電が叫ばれる昨今。南側の窓の外でツル性の植物を育てましょう、という話題。 ゴーヤやキュウリはよく聞くけど、北海道では花豆(ベニハナインゲン)やホップも育ちがいいんだって。 実家では、ある年から毎年ア …

no image

天気図の日

2/16分 1883年のこの日、東京地方代で初めて天気図が作られたんだって。鉄道駅舎や派出所など人通りの多いところに張り出されるようになったと。翌年からは、ドイツ人 エリヴィン・クニッピングの指導で七 …

no image

紅雪(こうせつ)

そういえば、南こうせつ、のこうせつ、はどういう由来なんだろう・・・ あー、本名なんだ。高節。そういえばお寺の息子さんだった。なむなむ。 と、いきなり横道に迷い込んでしまったが。。。 北海道では雪がまだ …

扇子

あ、昨日間違えて27日分の書いてたので、今日のが26日。 鞄の中に扇子を一つ。毎秒1メートルの風で体感が一度下がります、とのことだが扇子と風速の関連などの情報はなし。 確かに本州にいるときは扇子持ち歩 …











スポンサーリンク