紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

日脚の伸び

投稿日:

2/10分

2月に入ってから10日間の日の伸びは北に行くほど大きい。

赤道付近では2~3分

鹿児島では18分

東京では20分

札幌では27分

ロシアでは40~50分 なんだって。

日脚の伸びを表す表現

日本「畳の目ほど」

ロシア「スズメがぴょんぴょん跳ねるように」

フランス「うさぎが跳ねるように」

北海道では、ナキウサギが跳ねるように、はどうでしょう?とのこと。

世界中どこでも、春が待ち遠しくて、日脚を気にしていることがよくわかる。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

船体着氷

2/11分 天気予報の着氷注意報、北海道だけで発表されるんだって・・・・スミマセン、しりませんでした・・・とくに背爪には書いてないな・・・ひょっとして各気象台の発表基準まで見ないと判らないのかな。(あ …

no image

雪の義士祭

1702年、元禄15年のこの日、赤穂浪士47人が本所の吉良邸に討ち入り。 全国各地で義士祭が行われ、砂川市でもあるんだって。雪は60~70%が空気層のため、音を吸収し静穏効果が。そっと吉良邸に忍び込む …

no image

日本晴れ

1964年東京オリンピックがこの日だったのは、統計上晴天率が高いから。当初、新緑の5月が候補だったんだって。でも、冬の長い北国から練習期間がないと訴えられたんだって。 でも、よく考えると、この時期、す …

no image

寒明け

立春を迎え、寒明けとなる頃、とのことで「寒明け七雪」という南信州のことわざが紹介されている。寒が明けた後に7回雪が降ると本当の春が来るんだって。北海道だともっと降らないとダメだよね、って話。 北海道の …

no image

亜麻の花

昔、北海道は亜麻の栽培が盛んで、北海道の亜麻発祥の地「麻生」はその関係らしい。化学繊維の普及とともに栽培は一度途絶えたが、亜麻仁油、を作るため、2001年、当別町で復活したんだって。 薄紫の可憐な花か …











スポンサーリンク