紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

稲妻

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雷は夏の季語だけど、稲妻は秋の季語なんだって。雷の発生が多い年は米が取れる、の科学的根拠は、雷の電気エネルギーで空気中の窒素酸化物が増え、雨と一緒に土に吸収されるから、なんだってー。

そうかー、稲妻が走るくらいで収まってくれて、降雹とかなければ、農作物にはいいのかもね・・・

岩内の「雷電」、知内の「上雷(じょうらい)」、標茶町「雷別」が道内の雷の地名として上げられている。

さて、今日は夜、月暈を、久しぶりに三脚立てて写真撮りました。なかなか見事だった。

内暈の位置なのに、日暈より大きく感じるのはなんでなのかな。空の色による錯覚だろうか。

-とある歳時記

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