紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

牧草ロール

投稿日:

牧草の水分量

刈り取り直後の生の草・・・80~85%

→貯蔵用の干草・・・20%

草の量を3トン(10アールあたり)とすると、約3トンもの水を蒸発させるんだって。

収穫、乾燥作業は「かんかん照り」が二日以上続くことが必須なんだって。

さて、今日はなんといっても、朝の道内NHK気象コーナーで紹介された「行き合いの空」が耳について離れない(笑)

行き合いの空

まさに、刷毛で空を掃いたような巻雲が午前中の空を流れ、午後からはひつじ雲、積雲、と変化していった。(まあ夏と秋が同居、というなら、入道雲あたりも出て欲しかったけど、そういう地域もあっただろう)

朝、ちょっと衝撃を受けたのは、それ言っちゃっていいの?っていう。。。

巻雲が出そう、とかっていうのは、天気図で予想するの難しいと思うんだけど。。。何かコツがあるんだろうか。。。ジェット気流だけみた?あとは高層の気温くらいしか思いつかないけど。。。湿数とかあまり関係なさそうだし。

これを断言するために解析するの時間かからない?今日は天気よさそうだから、って遊んでみた?それとも朝からそういう空だった?

こんだけ北海道広いから、どっかでは出るだろう。っていう賭け?(いや、実際かなり広い範囲で出てただろうさ・・・)

ちょっとそんけー。

・・・と言っている割には、あなたの名前がわからないのです。。。今年のおはよう北海道担当のお姉さん(その2)。(だって2人いるんだもん・・・)

追記:

ひょっとして、意外に地上天気図と地上気温だけで判断できるのかなぁ?停滞前線の北側の高気圧が西から東へ北海道上をまっすぐ横切っていく。おおむね冷たい空気だけど、地上付近は暖気の流入もあるだろう。あとは天気図パターンと実際の空を過去に覚えていたら経験則で言えるのかもね。。。

ちなみに暈がかかりそうな巻層雲も出てたんだけど、暈系は見つけられなかったな。。。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

青函トンネル

私が初めて北海道に上陸したのは、1989年、中学生の春休み。前年の3月13日に、青函トンネルが開通していたのか。 青森に住んでいたおばと、母と、兄?それくらいで日帰り函館小旅行。 青函トンネルを抜けて …

no image

波いろいろ

5/10分 旧暦四月は「卯波(うなみ)、卯月波」春風が強い波の様子。「皐月波」は旧暦五月。本州の梅雨の頃、荒々しく立つ波のこと。波には高く打ち寄せる「男波(おなみ)」とひくい「女波(めなみ)」があり、 …

no image

船体着氷

2/11分 天気予報の着氷注意報、北海道だけで発表されるんだって・・・・スミマセン、しりませんでした・・・とくに背爪には書いてないな・・・ひょっとして各気象台の発表基準まで見ないと判らないのかな。(あ …

no image

雲海仙人

あれですな、トマムの雲海テラスの予想をしてる人。よほーし取れとかプレッシャーあるだろうな・・・ この辺で霧が出てるときに、峰浜とかの高いところから見てみたいんだけど、なかなかチャンスがない。 雲海みた …

no image

寒の入り

1月5日ごろから節分までの30日間。寒中、寒の内、という。「寒中の南風、俵を編んで待て」ということわざは、この時期の南風が豊作をもたらすことから、今から俵を編みなさい、って意味なんだって。 寒中の天気 …











スポンサーリンク