紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

ミンミンゼミの方言(?)

投稿日:

屈斜路湖の和琴半島のミンミンゼミが紹介されている。

ミンミンゼミは、「ミーンミンミンミンミーン」と5回鳴くものと、「ミーンミンミンミンミンミンミーン」と7回鳴くものがあり、地域によって違うらしい、という話。。。

というか、らしい、調で終わっていいのか?それは道新的にどうなの・・・?

暑さには以外に弱くて、いない地域もあるらしい。

・・・って、私はいいのだ。感想文だから。

そういえば今日は職場に、カマキリの子どもがやってきた。顕微鏡で見たら、色白でかわいかったー

どうして子どもの頃って、みんな虫が好きなのに、だんだん嫌いになるんだろう、という話をよくするんだけど、今日カマキリをつれてきてくれたお母さんの話からも、やはり大人の影響って大きいんだな、と思った。

(顕微鏡でのぞいて怖がっていた)

それにしてもカマキリだけでも世の中には数千種類もいるというから、もしテレビとか娯楽が何もない世界で、かつ大人が虫を嫌がらなかったら、子どもはみんな虫が大好きで虫に夢中なまま大人になってしまうかもしれない。

するってーとひどく非生産的な世の中になるだろうから、誰かの陰謀で、「大人は子どもを虫嫌いにさせる文化」がはじまった、という陰謀論はどうだろう。

・・・

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


関連記事

no image

七夕

♪竹に短冊七夕祭り (ローソクもらい)の話あたりがくるのかな、と思ったけど、地名の話題。 上ノ国町はむかし、ツガ(テガ)といわれ、天河という漢字表記から、天の川、天の川橋、という地名があるんだそう。 …

no image

花粉症記念日

気象庁が花粉の飛散を調べ始めたのは1993年とのこと。意外に遅い。北海道への花粉症リトリートツアーについてもふれられている。 確かに岩手にいたとき花粉症になりかけたけど、北海道に来たら治った。でも大人 …

no image

雪解けはくもり空

この時期に、雪がたくさん解けるのは、実は晴れの日ではなくて、曇りの日。南風で暖気が入ることが多いから、とのことです。 地形にもよるでしょうが、日射よりは温度が大事ってことでしょうか。 今日、家を出たと …

no image

たんぽぽフェスティバル

5/12分 タンポポは日差しがあると花を開き曇天や夜は花を閉じるため「タンポポの花がしぼむと雨」のことわざがあるそうです。 網走の開花平年日は5/5だって。今年近所でもっと早く咲いてた気が。。。でも記 …

no image

時不知

ときしらず。時期はずれの5月末から6月に北海道の近海にいる若いサケが獲れ、筋子や白子がない分おいしいんだって。もっと若い回遊中のサケが鮭児(けいじ)、時不知より少し成長が進んだのがメジカ。産卵の準備が …











スポンサーリンク