積乱雲の別名というか愛称というかの話題。
関東地方・・・坂東太郎
滋賀県や福井県・・・信濃太郎
京都や大阪・・・丹波太郎
山陰・・・石見太郎
九州地方・・・比古太郎
地方の川にちなんでいることが多く、入道雲が川の上流で発生し、川に沿って雨が降ることにも関係してるんだって。
坂東太郎は利根川だって。
北海道でも「石狩太郎」「十勝太郎」「手塩太郎」はどうでしょうか、となっているが、そもそも入道雲がそんな立派に発達するだろうか?
十勝に住んでたときは。。。1夏だけだからなぁ。でも心が揺さぶられるような入道雲には、お目にかからなかった気がするぞ。もっと山間に行かないとだめなんだろうな。
各地の名前を見てると、川ってのもあるけど、入道雲の「育つ方角」に由来してないかなぁという気が・・・
たとえば、京都盆地に居て、北側の山脈にいかにも入道雲が発達しそうなんですけど。で、丹波の方角ににょきっとできるから、丹波太郎?なんじゃないの?
丹波太郎 ←ね。
その解釈でいいなら、この辺だと、連山の海別とか、硫黄山のほうの入道雲が立派なので、海別太郎とか、硫黄太郎とか。
道内で名前がつきそうなくらい一番発達しそうなのは、やはり大雪山系だろうな。東~南東よりの風で積乱雲が発達するときに、旭川とか上川から見たら、立派だろうな。あまり山が近すぎてもダメなんだよなー。程よく遠くに発達してるところが見えると、高さがわかって迫力があるというか。(すみません入道雲フェチの気があります)
さてさて、今日は、暑かったけど、夏のフェーンに会えるのも今日だけかも?と、がんばって昼休みに、写真&動画撮影に挑戦した。
狙いは、温度計と、風がびゅうびゅう吹いてるのがわかる構図。
役場前の温度計を撮ってきたんだけど。。。日陰で確認したら、デジタルの表示が薄すぎて、文字が読めなかった。。。動画のほうは、びゅうびゅうの風で腕がぐらぐらして、酔いそうな映像だった。。。
三脚持ってけば良かった。
でもさ、誰かに見られたら「またきゅむさん変なことやってるよー」って言われるの請け合いでしょ。。。まあ知り合いならいいけど、偉い人に見られたらねー。きょどっちゃうしね。。。と相変わらずその辺は小心者なのでした。