紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

エゾカンゾウ

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エゾカンゾウは朝咲いて夕方閉じる、寿命がたった一日だけの花。学名は一日だけの美しさを表してるんだって。花びらの酢漬けは保存食にも。カンゾウ、を漢字で書くと、忘れ草、の意味もあるんだって。

さて、今日は北海道フラワーソンという、道内のアマチュアからプロまで植物をやっている方々が四年に一度盛り上がるお祭りが行われているようです。詳しくは知らないけど、そんなことすら今の職場とご縁がなかったら、一生気がつかなかっただろうな。

(そもそも、植物をやってる方々、って何よ)

思うに、一口に科学の分野といえども、どれだけ生活に密着してるかとか、経済と関わってるか、によって、専門分野ごとに、そこに済んでる人の傾向って違ってくるんだなーと。

たとえば鳥とか、あまりふつうの生活に関係ないから、かなりお上品な方向(笑)
動物、となると、中には悪さをしてくるヤツも出てくるのでだいぶ世俗感が出てくる。
植物だと、食べたり人間の役に立ったり。。。と種類によって違ってきそう。野生植物ともなると、たまにしか悪さしないし、そもそも存在すらあまり気づかれてない。

そこへいくと、きしょーってのは、実務の世界になっちゃうから。。。。まー下品と言われても(誰も言ってないけど)仕方ないかなというくらい、ギトギトしちゃうんだよな。

思いつきなのであまりうまくかけなかったけど、そんなことに最近思いを馳せてます。

-とある歳時記

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