紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

オホーツク生活

流氷前、流氷後。

投稿日:2011年1月31日 更新日:

流氷と夕日

↑今日の夕日。手前は流氷、たぶん。

(どの辺りまでが砂浜だったのが分からないので、たぶん。)

防波堤に向かって、車の道が出来ていて、その行き止まりから街のを方向を写しています。

さて、流氷が来る前と後に、同じ場所で撮った写真を並べるとどうなるか気になったので並べてみる。

流氷の来る前の防波堤
流氷の後

左は10/23、右は1/21。

※修正時注:上と下にレイアウト変更

うーん、やはりアングルが違うので(レンズも違うし)良く分からんが、同じ防波堤です。今日撮ったらまた違っただろうなぁ。

ざっぷんざっぷんがなくなってる感じは分かるかな?

流氷が来る町に住んでみて思ったのは・・・

「流氷の季節は、桜の季節に似ている」ということ。

あの辺りで見えたらしい、とか、あっちのほうでは接岸したらしい、とか、噂が伝わってきて

(噂っていうか・・・口コミ?)

いよいよ、うちの辺りでも接岸したよ~、と天気の挨拶のように会話。

#気象台の発表は網走しか出ないので役に立たん(笑)。このへんも桜の標準木の開花宣言と似ている。

時折、船に乗ってみたり、海岸に見に行ってみたり、汽車に乗ってみたりして、流氷のある風景を愛でる。

こちらに引っ越す前は、流氷=寒い、暗い、怖いというイメージだったのだが・・・(注:意見には個人差があります)

「今年もキヤガッタ、しかも早めだ、本と迷惑だわ~」とか「早く帰って欲しいわ~」と言ってる人は、一人もいない。・・・

流氷きたね、と話す口ぶりは皆、少し弾んでいるのです。

(地元の人には当たり前だ!と怒られそうですが(汗 )

桜の季節のような、季節限定の風物詩。

北海道らしく、「流氷ジンギスカン」とかどうでしょう。

花を見ずにジンギスカンを食べる、北海道流花見のように、流氷を見ずに「ジンパ」で騒ぐ。

学生さんとかは、やっているのかなー?

追記:10年後の2021年1月、レイアウト変更しました。

-オホーツク生活
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

名もない展望台からの夕日

寝ようと思ったのですが・・・こういうのは生ものなので・・・ 本日(というか、日付変わって昨日、4/26に)撮った夕日です。 今日の斜里は、朝うっすらと積もるくらい雪が降っていました。 日中は雲がどんど …

あっという間に満開

同じ日に、同じタイトルで二つ記事を書いたらややこしい??(笑) 桜、ほんとに咲いてました~。今日は涼しかったけど昨日までの暖かさであっという間に開花。 この辺で写真を撮っていると、斜里初心者だったおと …

ウバザメ!も来た。

いろんなものが流れてきます、斜里には。アザラシの子ッコ、クジラの死がい、アオイガイ、バショウカジキ、ヒグマ・・・・は歩いてきたか。 あと何を見たかしら? もう何を見ても驚かないぞ?!と思っていましたが …

ご近所物語

うちの近くの十字路で、角地が芝生広場みたいになっている空き地があり、引越し以来、よくその中を横切って歩いていた。 近くに変形した敷地の、芝生の公園があるので、その飛び地かなぁ、くらいに思っていたのだ。 …

くまちゃん

「知床の町に住んでるんだから、熊くらい出るっしょ。」 と多分、遠くのお友達・お知り合いが、思っているであろうことがちょっと悔しい。 私も、斜里に住んでいなかったら、そう思っただろうけど。 信じてもらえ …











スポンサーリンク