12日が発売日だった。
通常北海道は新刊が一日遅れるのだけど全国同時発売となるよう気を使ってくれたのか、当日の朝に手に入れることができた。
いろいろ考えた挙句、セブンネットで事前予約、コンビニ受け取りにしていた。
(事前予約→自宅配送は遅れるといううわさもあり)
朝8時にお店着との連絡あり。8時半ごろ取りに行く。
台風19号のニュースを横目で見ながら、家事を挟みつつ、夜中までかけて一気読み。
18年待ったのだからそれが礼儀というものだろう。。。。
その後(15日深夜)は、復習もかねて少しずつ再読しているところです。
さてここからネタバレ。(とはいっても、まだ読んでない人にはなんのこっちゃわからないと思うので大丈夫)
後半の3・4巻が出る前に表明しておきたい。
魚拓とするならtwitterのほうがいいかもしれないけど、どのアカウントに書けばいいんだ?
そういえば事前の祭りで「十二個クッキー」っていうのがツボでした。
あれネタなのかなー?
後半の推理を箇条書きにしておいて、あとで自己採点しよう、という趣向です。
Contents
伏線結果予想
- 誰だかわからないけど労安で死んだおっさん(←そういう風に書いている人がいた)は驍宗ではない。(すごい驍宗、変換できる・・・)
- もしくは驍宗だが死んでいない。
- 何回か出てくる酔っぱらいの歌、をうたっているのは禁軍関係者のようなので、驍宗じゃないとしたら英章。
- 死にそうなおっさん、の描写は一見、一人の人のことを書いていそうだが、実は複数人の様子を示している。
- 驍宗は、労安ではなく、やはり函養山の廃坑の穴にいる(もしくはいた)
- 阿選に歯向かう何らかの行動が明るみに出ると、とある「妖術スイッチ」が入って精神を病んでしまう(トリガーがある)ので、驍宗の存在は完全に隠さなければならない。
- 阿選自身も、事情があってトリガーを踏んでしまった。
- 鳩、が妖術に関係している
- 鳩、は、宮廷や戴国の中を見張っている監視カメラ・ドローン的細工
- 鳩、は、丕諸の鳥、で冬官の人が作っていた陶器でできた?鳥のような機構(ロボット)である(別の国だけど。似たような技術で。)
- 耶利は半獣である
- 耶利は鳩(鳥系)の半獣である
- 耶利は冬官にも関係していて、戴に妖術をかけることに加担した
- 自分がかかわった妖術のバグを回収するべくひそかに動いている
- ほ(くさかんむりに保)葉が密造しているのは冬官府(関係する私兵)から委託された呪術系の武器
- 泰麒の秘密。実は双子。(双子オチかよ…)
- ほう(豊みたいな字におおざと)都は実は二重スパイ
10/18 追記
- 耶利の主は驍宗
- 労安で死んだおっさん、は驍宗の影武者。
- 冬官の技術で変装できる(カラコン的なのとか、ウィッグ的なのとか)
いずれにしても、十二国の冬官って、いろんなことができるんだ!って知らしめるための「丕諸の鳥」だったのでは。
鳩のこと
11/2 追記
公式サイトに作者・小野不由美さんインタビューが載ってて、ほう、十二国記の妖魔とかは「山海経」が出典なんだって。
有名な話?!
鳩のこと、3巻のあらずじから「妖魔」で決定の感あり。
さっそく「山海経」を(ネットで浅く)調べてみたら、鳩っぽい妖怪が。
灌灌
かんかん
Guàn-guàn
https://myth.maji.asia/sengaikyo.html
「身に帯びると惑いがなくなる。」ってのが符合する。(…身に帯びてるのか?!)
あと一週間で結果がわかりますねー。
ランキング
3つくらいは当たるかな~?
全然当たってなかったらそれはそれで笑えるなー。
ダヴィンチ、の十二国記特集で、好きなキャラとかシリーズのランキングが出てたなー。
私は↓の感じかな。頑張ってる人がすきなのかなー。
キャラはちょっと、1位と1位以外、って感じなので決められなかった。
好きなキャラ
- 珠晶
- 陽子、李斎あたり
- 六太、尚隆あたり
好きな本
- 図南の翼
- 丕諸の鳥
- 風の万里黎明の空
あ、ダ・ヴィンチは楽天マガジンで読めます、同じく読めちゃう週刊新潮にも十二国記の記事ありました。いずれも結構、配信期間長いです。