「北の気象」編 4月(1/8)
耳なじみの無い単語がたくさん出てくる章だ。
播種(はしゅ)・・・種をまくこと
畜力 家畜の力、ってことだろうな。
プラウ・・・トラクターにつける機械。昔は馬につけたのか。
人力を1とすると、畜力は4倍、トラクターは30倍とされているんだって。
春耕の時期は雪解けの遅速が影響する。融雪促進作業の話。この作業の頃、コブシや桜が開花する。
経験的な夏の天候予想。コブシの花が横向きに咲く年は大風。上向きに咲くとかんばつ。下向きなら雨が多い。
桜は花色が薄い年はいつまでも寒く、しろ花が多く咲く年は豊年。
この微妙な表現の違いはどう判断したらいいものか・・・
さて、今日気になった単語。「蛍前線」というタイトルの歌。うーん。これは創作?あ、ウェザーニュースで言ってるんだ。いちおう気象用語ということになるか。準気象用語。どんな歌詞なのかなー?
また、蜃気楼がらみの言葉が過剰に気になるこのごろ。糸遊・遊糸・陽炎の関係がわかりにくい。・・・誰か前後関係も含めてスッキリ解説してくれ。
昨日気になった現象。水平線上、空中に沈む太陽。うーんそれって下位蜃気楼?ツイートしてる方は「実際の太陽の位置よりも上に」って書いてるけど、ワイングラスとかと同じだとすると、太陽自体が上に見えてるのではなくて、見かけの水平線が実際より下に下がっているはず・・・
別の現象なのかな・・・