紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

大晦日のおせち

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昨日書いた、年末低気圧、が30日のお題で、今日のが29日のでした。

内地の人が驚く北海道の習慣。大晦日におせち料理を食べる。。。。って、うちでも食べてましたけど???

昔の暦では太陽が沈むと日付が変わったので、31日の日没は元旦の始まりなので、大晦日の夜に食べるのは間違いでもない。と。北海道のほか、東北で残っている習慣。ほら、そうでしょそうでしょ。

てか、この辺の人は「オードブル」食べるの?ツイッターでそんな話が流れてた。オードブル=おせちだったりする?

さて今日は季節はずれの雨ですね。まあときおり12月でも降るけどね。低気圧があったかい(というほどでもないけど)空気を引っ張ってきてる。ここで油断して薄着すると風邪引くので要注意。

クリスマスと仕事納めとかでばたばたして忘れてたけど、今年の流氷、少ないって話が出たり、いやいや、やってくるのは平年並み。って話が出たり。23日の道新朝刊が、少ない、って話だったんだな。で、その後の気象庁の海氷情報第一号26日が、平年並みの到来。と。流氷の量が少なくても、風向きと強さで接岸するから、その理屈では気象庁の予想もあっているのかも。

でも、自分がここに居る間に、一回くらい、流氷がやってこない年があるのも面白いかも・・・なんて期待もしている。

くるかな?くるかな?って気持ちのまま、あら~、桜咲いちゃったわね。みたいな。すごく気持ち悪いだろうな(w

-とある歳時記

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