紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

忘年会の寄り道

投稿日:

今日のお題は「クリスマス寒波」かなぁと思ってたんだけど、ページをめくったら全然クリスマスネタなかった・・・

北海道では、毎年500~600人前後が雪道の転倒事故で緊急搬送されてるんだって。中でも特に転倒事故が多いのが師走の繁華街。たしかに札幌ではこのシーズンに、時々そういう話を聞いた。

さて、今朝はウトロで朝を迎えたのだが、見事な「普通の彩雲」を見てしまった。写真つきでupしたかったけどもうこんな時間なのでそのうち。。。

あと、今朝斜里は最低気温-24度だったらしいんだけど、ウトロは-13.7で。10度も違う!相変わらずすごい。

また、斜里で-24度になったのが、18時31分。その前後の毎正時は18度台なんだよな。。。この時間・・・風がちょうど西から南南西→南南東に変わっているから、内陸から冷気が流れてきた。。。という見方でいいのかしら。。。8時以降は、日がさしたから上がったとして。

にしても、6度もさがるかねぇ。小清水だって、-19.8よ?しかも時間0時だし・・・

どこから来たの?-24度の冷気はっ!誰かドライアイス持ってアメダス行ったでしょ?!(いいのかそういうこといって)

(というか、去年とかもこういう、変なパターンあったんだけど、よくわからなくてスルーしてました・・・まだ0時が最低気温、のほうが意味わかる)

追記:図形式のアメダス見たら・・・川湯の6時正時データが-24度だっ。犯人はお前か?!・・・

まあ、同じくらい内陸のどこかから、吹き込んできたのかもねぇ。とりあえずありえない温度ではないのだな・・・

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


関連記事

no image

凍る海

2/2分 オホーツク海は流氷の来る世界最南端の海。アムール川から流れ込む淡水の影響で海の表層の塩分濃度が低いので。 オホーツク海の塩分濃度は3.25%しかないため(しか、といわれても標準値が)-1.8 …

no image

大晦日のおせち

昨日書いた、年末低気圧、が30日のお題で、今日のが29日のでした。 内地の人が驚く北海道の習慣。大晦日におせち料理を食べる。。。。って、うちでも食べてましたけど??? 昔の暦では太陽が沈むと日付が変わ …

no image

気象衛星で収穫計画

あれ・・・また日にち間違えた。今日のが8/15分です。 フランスの気象衛星SPOTが2日に1度、午前10時ごろに北海道の上空にやってくる。地上の畑の状態もわかるので、収穫計画に役立てられている・・・と …

no image

雪の果て

その冬最後に降る雪(終雪)のことだそうです。他に「名残の雪」「雪の終わり」「雪の別れ」「忘れ雪」という表現があると。 最後に降る雪の、気象用語は「雪の終日」だって。 今日は夕方の道内ニュース(確か北見 …

no image

気まぐれな春

「4月は糸1本脱ぐな 5月はご勝手に」というフランスのことわざ。4月の気候変動が激しい様子を表しているそう。 「あねご天気」(気まぐれ)「重箱天気」(色々入り混じっている)は日本の言葉でいいのかな?初 …











スポンサーリンク