紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

雲をつかむ話

外接ハロ(2012/07/03 その2)

投稿日:

7/3は、その4、まで書く予定・・・(^^;

外回りに出て最初に気づいたとき

【カメラ情報】

DMC-GF1

1/800s f/13.0 ISO: 100

レンズ焦点距離: 9.0mm(35mm相当: 18mm)

【撮影情報】

2012/7/3 14:54:02

場所:斜里町本町のどこか(43.91,144.66)

太陽高度:41度くらい

この写真と同じような感じで、下部のハロだけが写ってる感じの道内の写真がtenki.jpにこの日出てて、「環水平アーク?」とコメントされていたけど・・・瞬殺で「違うね~!」とわかって、ちょっと嬉しかった。やはり見慣れるというのは大事なんだな・・・人間のパターン認識能力って、侮れないっすね。まあ、まだ駆け出しなので、何か見落としてないとも限らないけど。

環水平アーク、といえば・・・この前、空色博物館さんの季節はずれの環水平アーク circumhorizontal arc in the night を見て感動した。。。夜でも見えるのか・・・なんと!
 
低層の雲が減ってきた

【カメラ情報】

1/1300s f/14.0 ISO: 400

レンズ焦点距離: 9.0mm(35mm相当: 18mm)

★マイカラーモード ポップ

【撮影情報】

前の写真の13分後、場所はだいたい同じ。

あとから画像をうまく加工する自信もないし、どう加工しました、と書けばいいのかもわかんないので、極力後から加工はしない方針。とりあえずいろんなモードで撮ってみて、よさげなのを載せて、その旨、書いておこう。

別のモードで撮ってみた

【カメラ情報】

1/800s f/13.0 ISO: 100

レンズ焦点距離: 9.0mm(35mm相当: 18mm)

★マイカラーモード ダイナミックアート

【撮影情報】

前の写真の7分後、場所はだいたい同じ。

2枚目の写真と違うモードだけど、ほんの数分で雲の雰囲気が違っているのがわかる。こちらのほうが、内暈と外接ハロが両方良く見えてる!

さて、この後さらにミラクルが・・・この日はほんと、「巻層雲休暇」をもらって帰りたい、と切実に思いました・・・

その3へ続く・・・

-雲をつかむ話

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