紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

衣替え日和

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衣類を収納する日は、湿度の低い日がお勧めだそう、クローゼットにも湿った空気が入ってしまうから、なんだって。
アンゴラやカシミヤなど湿気に弱い厚手の洋服は上の段がいいそう。

さて、今日は諸般の事情で病院にもずっといられず、流れる雲を眺めたりしてた(なんだそりゃ)。それで思い出したのだけど、函館というのは、方位をとるのが非常に難しい町であった。
そもそも半島(というかトンボロっていうんだっけ?)が南西方向に突き出している。ランドマークとなる函館山は北西から南東方向に横たわってる。地面は扇形なので、幹線道路は放射状に走っている。まっすぐ走っているつもりが、全然行きたくない方に進んでいる場合もある。しかも街中に、でーんと居座っているのが、五稜郭という世界的にも所々にしかない五角形&星形の地形。。。カーナビに行き先を入れて最短ルートで道順を決めてもらっても、にわかには信じがたい方向に進めと指示されることもしばしば(笑)
きしょーの勉強のしはじめで、よくわかってなかった私は(まぁ今でもあまりレベルが変わらないけど)なんだか雲の流れが一定しないし、全然わからんなぁ(;-_-)=3とうんざりしてた思い出がよみがえってきた、カフェペルラとか函館公園で空を眺めながら。
今なら、少しは天気が読めるかなぁ?いずれにしろ、天気図には全然表れない空模様が展開されてることは間違いない。
(ただし、天気予報は知床より当たるかもしれない、気象台のお膝元なので。)

-とある歳時記

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