紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

ふきのとう

投稿日:

今日のお題は、ホワイトデー、ではなくて、ふきのとう。

ふきのとう wiki でぐぐると、先にフォークグループのふきのとうが出てくる!札幌市出身とは知らなかった。

前の会社の札幌事務所に、2-3年車で通っていた時期があり、駐車場の周りにふきのとうが良く生えていた。

春先にふきのとうに気づくんだけど、だんだん春が進んで温かくなって、ふと気がつくと、フキだらけになっていて・・・

あっ、また今年も、ふきのとうがフキに変わる瞬間を見逃してしまった!と悔しがっていました。。。

でもどうやら、このサイト ふきの地下茎とふきのとう にも紹介されているように、同じところから生えてくるわけではないようで・・・

なんとなく、そうなのかな?と気づいた春、別の事務所に移動。(そして退職;;)

ちなみに、岩手弁では、ふきのとうは「ばっけ」といいます。「ばっけ汁」っていいます、ふきのとうのお味噌汁は。

けっこう東北では、広範囲にそう言うみたい。この言葉は北海道には来てないのかな?

(ま、東北発の言葉だ、と言っても、道民には不機嫌そうな顔をされるだけなのだが)

花言葉は、「困ったときにそばにいてほしい」だって。癒し系。咳にも効果があるのか・・・

追記:今日は昼間、快晴、遠くの山並みに明るい積雲、すごく陽気な雰囲気で、思わず「春爛漫って感じですね!」と口に出してしまったのだが、気温を見るとまだ0度・・・夕方、外に出たら、すごーく寒く感じて、一気に気温が下がったのかな?と思いきや、-2度くらい。・・・風が強くなったので体感温度は下がったと思うのだけど、それにしても目に入ってくる景色でも、感じ方って変わるのだな。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


関連記事

no image

ハタハタ

はたはた、鰰、魍ゥ、と書く。または「雷魚」とも。秋田では、冬の訪れを告げる雷鳴とともにやってくるんだって。海がしけてかき回されて、12度以下になると産卵を始めるんだって。 北海道では太平洋側で10~1 …

no image

さくらんぼ

北海道でも明治時代の開拓使により、栽培がはじめられていたんだって!当時はりんごの防風林だったと!集中的に作られるようになったのは昭和50年代から、だと。 今まで住んだ道内のほとんどの地域で、さくらんぼ …

no image

ナナカマド

あれ・・・ナナカマドの記事、前にも書かなかった・・・? (検索)ないか・・・ 旭川市や苫小牧市など23の市町村の木になっている!札幌市で一番多く植えられている街路樹!材質が硬いので、7日かまどに入れて …

no image

稲妻

雷は夏の季語だけど、稲妻は秋の季語なんだって。雷の発生が多い年は米が取れる、の科学的根拠は、雷の電気エネルギーで空気中の窒素酸化物が増え、雨と一緒に土に吸収されるから、なんだってー。 そうかー、稲妻が …

no image

種まき鳥

カッコウの別名。カッコウが鳴いたら種まきをしてよい、と。あ、本の誤字を見つけてしまった。 カッコウは寒がりで、平均気温12~13度になると戻ってくる渡り鳥。にぎやかに鳴く年は豊作、とも言われるんだって …











スポンサーリンク