紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

花の言葉

投稿日:

今日のお題の前に、また融雪がらみの事故が。

ツꀀ夕張で線路下の土砂流出 石勝線、レール30メートル宙づり

融雪注意報だ、とか注意しろといっても難しい、JRだけを責められない。

こういうジレンマで、どうせ何もできないし、となってしまいがちだけど、何かできることを考え続けることは大切だ。

たとえば、雪の降り方は本当に変わってきているのか。自信を持って伝えられるか。

専門家だけがわかっていればいい、なんてことはない。微力でも、元気のあるときだけでも、年に一回だけでも、自由研究レベルでも、・・・・・・・後ろを向かずにお勉強・・・

さて、今日は、花、にちなんだ、季節や天気の言葉。

「催花雨(さいかう)」は前にも出てきた、開花の呼び水。「花おこし」(南風)「花霞」(気象現象の霞のことではない・・・)「花七日」「花衣」(お花見に着る着物)「花日和」(穏やかな天気)「花曇り」(花を覆うような曇天)「花嵐」「花散らし」「花明かり」「花疲れ」(お花見後の疲れ)

知らなかった言葉には説明もメモりました。

花、だけでもこんなにあるのか。

「リラ冷え」みたいなのも入れたらたくさんありそうだな。

自分でこういうの作ってみたいな。オホーツクのフェーン現象の時期に咲く花とか・・・フェーンでしおれる花とか・・・咲く花とか、ないかなぁ。しかも絵になって、語感のいいヤツ。(わがまま)

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


関連記事

no image

シラカバ花粉

シラカバ花粉の飛散量は、前年が猛暑だと、多くなる傾向、とのこと。スギ花粉と同じなのですね。 去年って猛暑だったっけ・・・もう、毎年暑すぎて・・・何がなんだか・・・ おととしほどは、暑くなかったよねぇ確 …

no image

天気図の日

2/16分 1883年のこの日、東京地方代で初めて天気図が作られたんだって。鉄道駅舎や派出所など人通りの多いところに張り出されるようになったと。翌年からは、ドイツ人 エリヴィン・クニッピングの指導で七 …

no image

局地風

手稲おろし:11月から石狩平野に吹き下ろす冬の局地風 寿都だし風:5~8月に吹き、雷電岬が近くに見えるとだし風が吹くといわれる 十勝風:春先に日高山脈から吹き下ろす乾いた風 たば風:江差など檜山地方の …

no image

厚岸のカキ

英語でrのつかない月は食べるな、と言われているが、厚岸のカキは全国で唯一、一年中出荷してるんだって。花見が過ぎたらカキ食うな、の諺もあるらしい。 北海道の道東に初めて来て食べたカキはでかすぎて、こんな …

no image

衣替え日和

衣類を収納する日は、湿度の低い日がお勧めだそう、クローゼットにも湿った空気が入ってしまうから、なんだって。 アンゴラやカシミヤなど湿気に弱い厚手の洋服は上の段がいいそう。 さて、今日は諸般の事情で病院 …











スポンサーリンク