紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

春のライオンと子羊

投稿日:

三月はライオンのようにやってきて、子羊のように去っていく、というイギリスの諺なんだって。

今日は少ししっとりした雪が夕方から強くなってきた。春らしい雪の感じ。

本州で雨を降らせた低気圧がちゃんとここまでやってきて、雪を降らせる、っていう天気図に春を感じる。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

氷上の釣り

湖に張る氷の厚さ。 「日平均気温0度以下の値を毎日加算、4.4倍した数値の平方根」 という式があるんだって。新篠津村しのつ湖は平年35センチの厚さ。網走湖やとうふつ湖がわかさぎつりが盛ん。コマイ(氷下 …

no image

水温む

今日の海氷情報は、さすがにもういなくなったかなぁ、的な感じに見えましたが・・・これでついに終日なんでしょうか。 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/drift_ice/ …

no image

ししゃも

ししゃもは、北海道の太平洋岸にのみ生息する世界的にも珍しい魚なんだって。名前の由来は「ししゅ・はも(柳の葉・さかな)」なんだって。 昔大飢饉の時、神様が柳の葉を摘んで川に入れたとたん、小魚が一面に現れ …

no image

北国ほど大きい

同じ種の恒温動物では、北に生息するものほど体重が大きい(ベルクマンの法則) 本州のニホンジカ<エゾジカ<トナカイやヘラジカ という話。加えて体毛や羽毛も、北ほど密度が高くて長くて、トナカイはシカの3倍 …

no image

桜前線

「フユザクラ」は早咲きの桜、「朝霧」「雨宿(あまやどり)」(!)「雲ヶ畑(くもがはた)」「細雪」「薄雪」「乱雪(らんせつ)」「夕映霞」 松前公園にある、桜の品種名、気象に関係あるもの、だそうです。あま …











スポンサーリンク