紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

台風の厄日

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立春から数えて210日目と、220日目が、台風の厄日・・・とこのコラムでは言っているが、いわゆる「特異日」ですな。

さらに9/26も大型台風の特異日。北海道のもっとも遅い台風上陸は、1979/10/20なのでまだ油断しないで、とのことですが・・・なにしろ今年は、これから「秋」だからなぁ・・・

さて、今日はちょっと色々やってて、とっとと寝たくてさぼろうかとおもったんだけど・・・

何しろ、昨日の長万部の竜巻の情報が色々入ったので、書いておきたくなった・・・

あ、いや、ためになることは書かないんだけど。。。

まず、映像無いかと思ってたけど、出てきましたね。近くの小学校の先生撮影。HDやな。きれいだった。地面に接してるところまではうつってなかったけど。発生した最初のころか、消える直前か・・・

今日の夕方のNHKニュースがすごく詳しくて・・・勉強にもなるから録画しておけばよかったと後悔。

数年前に、長万部で別の竜巻あったんだね。あと、佐呂間の竜巻と、成因は似てる、といってる先生がいた。

山越の季節風と、海からの暖湿気流がぶつかって発生。と。

衛星画像みたけど、「スーパーセル」的な雲の塊が、確かにその時間、長万部付近でとどまってた。

他の専門家の先生や、インタビューでもあったけど、竜巻の近づいてくる音って、かなり特殊なんだって。

異音がしたら非難、は鉄則らしい。

-とある歳時記

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