紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

霧、霞、靄、朧

投稿日:

これはみんな気になるところなので、よほーしを受けるくらいの人は頭に入ってるとおもう。

靄(かすみ)・朧(おぼろ)は、気象用語ではないのでまず試験対策からは除外。ただし

靄・・・春の霧のこと

朧・・・春の夜の霧のこと

さくらさくらやおぼろ月夜に出てくるのでおぼえやすいっすね。

で、菅井さんの定義、どうよ、と思うのだが

霧・・・1キロ先も見えないとき

靄・・・なんとか1キロ先が見えるとき

・・・うーん・・・

正式には

霧・・・視程が1 km未満のもの

靄・・・1km以上10km未満のもの

なので、あってるような、あってないような。

ちなみに、つまり10km以上見えるときは靄でもないんだなー。この判定は難しいかも。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

雪えくぼ

「雪えくぼ」でgoogle先生に問い合わせると、怪しげな小説がひっかかる。写真を見たいなら雪、この不思議な物質のリンクを。 六花亭の「ゆきやこんこ」みたいなへこみぐあいだ。ひょっとして商品名に検討され …

no image

花火は風上から

うーん、もっともなタイトルだけど・・・風向きの予想は難しいよな・・・大規模な流れで吹いてるときはいいけど、そういう風の強いときは花火中止なんじゃ・・・ と、いきなり文句をつけてしまった。 北海道最大級 …

何をしてるのか

新しく作ったカテゴリ「とある歳時記」に毎日変な記事をupしてるのは一体何のまじないか、やっと書く余裕が出来ました。 この本 を毎日、1日分ずつ読んで感想を書こう、という企画です。 正直、菅井さんの前作 …

no image

満点星の花

5/20分 今日はもう、途中であきらめた、当日中は無理だな、と。。。 花の咲き方を満天の星に見立てた中国語由来の、表題は、ドウダンツツジのことだって。枝が昔の灯明台の脚に似ているため、とうだい、がどう …

no image

十五夜

9/15分 旧暦8/15に月を鑑賞する日本の文化。旧暦では 7月・・・初秋 8月・・・中秋(仲秋) 9月・・・晩秋 だったんだって。今年は9/30ですなー。まだ先だ。そして個人的には各種イベントの日・ …











スポンサーリンク