水温が20度以上の海水温ピークになる8月中旬、昆布漁が最盛期を迎えるんだって。全国の生産の9割が北海道だけど、消費は46位。一位は富山県だそう。
北海道で少ないのは、あまりだしを取ったりしないから??でも富山で、だしがすごいな、とか思った記憶はあまり。。。まあ、富山ブラックをはじめ、全体的に昆布系ではあったかもしれない。。。
なんか昆布だしって、だしをとったあとの昆布を何かに使わなきゃ、という強迫観念があって、面倒なんだよな。。。思い切って捨てるべきなんだろうか。かつお節だったら別にいいのにねー。
さて、今日は待ちに待った寒冷前線が(※あれ、停滞前線に変わってた?)通過して、北海道の空気が入れ替わった。朝、7時くらい、気温上がってきて、あわてて窓を閉めたけど、その後、家を出る頃から徐々に涼しい風が。。。昼以降は、半そでだとひんやりするくらい。
今日のNHK道内気象ニュースで気になったのが「大陸育ちの高気圧」という表現。夕方の枠で最初に聞いたときは、「大陸育ちの○○な高気圧が北海道を覆い」っていってた気がしたんだけど、9時前の枠では○○な、が抜けて「大陸育ちの高気圧が北海道を覆い」と言ってたのでわけわからん!と思わず食べてたものを吹き出すところだった。
オットからも「新しい表現だね」という指摘が。「大陸育ちの高気圧が北海道を覆って、何が起こるかわかる?!」と聞くと「さあー・・・」と見当もつかない様子。だよねーだよねー。
誰よ、その原稿書いたの。
つまり、朝まで覆ってた、暖かくて湿った太平洋高気圧に変わって、ユーラシア大陸内陸で発達した、乾燥して冷たい空気が北海道を覆うのでさわやかですよ、ということを言いたいんだよね。
ここまで言えば、結構みんな、あー。となんとなく納得すると思うけど。。。
さらに、9時過ぎの全国放送では「太平洋高気圧とチベット高気圧の2段重ねで、しばらく全国的に残暑が続く」話題。
これ、北海道の人が続けてみてたら、きっと話を混同するよね・・・(--;
チベット高気圧も大陸育ちだもんね。
まあ、育つ高さが違うからなぁ。。。
涼しい高気圧(シベリア高気圧、といっていいのか)のほうは、モンゴルの馬に乗ってよろいかぶとをかぶった遊牧民のイメージ。(冬になると天気コーナーに登場する冬将軍、みたいな。。。)
チベット高気圧のほうは、高層で発達するので、雲の上の仙人みたいな。。。チベット仙人(なんだよそれ)ってかんじー。空高く見えないところをやってきて、日本に梅雨をもたらしてウフフと笑っている。
あれ、でもさっき、7800mって言ってたかな?夏は結構低めなのかな?
こういう高さも混みで、四季折々の大気の構造が頭に入ってる状態で生きていたいものだ。。。勉強不足ですな。
あっ、あと今日は遠く函館から、落雷の情報ももらった。その辺はまた今度。。。。?