紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

半夏生(はんげしょう)

投稿日:

夏至から数え、11日目にあたる日が「半夏生(はんげしょう)」と言われ、昔はこの日の天候で豊作か凶作かを占ったりしてたんだって。あと、稲がしっかり根を張ってほしい、という願いから、タコを食べる習慣も。

はんげしょう、っていう植物もあったような・・・ドクダミ科なんだって。wikipediaによると「名前の由来は、半夏生太陽黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。」って、写真を見ると後者な気がしちゃうなー。半分だけ白くてカワイイ。

さて、先週までばたばたしてたので、なかなか気持ち切り替わらず、心を落ち着けるべく、今日は写真の整理などをしていた。そしたらこちらに来て最初のころ、ドライブ中に見た環水平アーク、の写真が出てきた。

斜里1年目の一昨年は確か2回見てる。去年はナシ。今年は1回。忙しさや、こころの余裕と連動しているのか・・・?

はたまた、・・・最初の年は、いろんなイベントの当たり年だったので(色々なものが海岸に流れてきたし・・・)、こちらに着たばかりで心が純粋だったおかげだったのだろうか・・・

真っ白なあのころに戻りたいわ~なんてねー

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

鳥のさえずり

春に野山でさえずる鳥、オオルリやカッコウ、メジロ、ホトトギスなど。ホトトギスは午前一時ごろから鳴き始め、やむのは夜遅くなってから(あれ・・・これあってるのかな?一日中ないてるってこと?夜鳴くんじゃない …

no image

音楽日和

7/10分 夏は、音楽にちなんだ祭りやイベントも多く・・・ということで、札幌PMFやシティジャズの話題。北海道の夏は湿度が低く、ヨーロッパの気候に似ているため、西洋楽器の維持に適している。 一方、三味 …

no image

気象証明

7月10日分 落雷のためにOA機器が壊れてしまった際などに、保険請求のために取り寄せたりする。個人も、結婚記念日や誕生日などのために取り寄せられる。 結構この業務大変と昔テレビかなんかでやってた気がす …

no image

沖揚げ音頭

2/15分 北海道の日本海側や東北地方でニシン漁の作業唄として歌い継がれてきた唄なんだって。お祭りのお神輿を担ぐ時にも使われるんだって。「おーしこーおーしこー」という歌いだし。どういう意味なんだろう。 …

no image

雨降り花

ああ、もう立夏、過ぎたのか・・・ ヒルガオ、シロツメクサ、ギボウシ、ホタルブクロなどは、摘んだら雨が降るといわれている。梅雨の時期に咲くことが関係しているのでしょう、とのことです。 宗谷地方では、エゾ …











スポンサーリンク