紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

短夜

投稿日:

くれたと思うとすぐに明ける夏の短い夜を「短夜(みじかよ・たんや)」というそうです。夏は短夜、冬は「短日(たんじつ)」で、こちらは聴いたことがあるな。

春は「日永(ひなが)」秋は「夜長」だそうです。

知床旅情では「白夜」って言ってるけど、あれは言いすぎだ・・・というのも、住んでみて初めてわかることで・・・・

真に受けてる人は、そういう日もあるのかなぁ。と思っている人もいるかもしれない。

それに、月の満ち欠けとか、夏至とか太陽の動きのことって、小学校で習うから常識・・・と思ってたけど、意外に忘れたまま大人になってる人っていることに最近気づいた・・・・

まあそれぞれ、得手不得手があるから・・・学校で習っても、すっかり忘れちゃうこともあるよね・・・

私は生物とか歴史とか全然覚えてないし・・・(--;

勉強なんていらない!とか教養なんて!とか、アレルギーを持ってる大人っていると思うんだけど(私もそういう親に育てられたので、乗り越えられていない面はある)、普通に生活を楽しんだり、生きる知恵として必要な面はあると思う。。。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

春の東風

東風(こち)のことを私に語らせたら、長いっすよ・・・ってあの曲のネタだけなんですが。 中国で、東風が春の代名詞だそうで。中国大陸を大きく見ての海陸風、シベリア大陸の高気圧(北風)の勢力が落ちて、海風が …

no image

なだれの種類

なだれは、大きく分けて表層なだれと、全層なだれの二種類があり・・・ という話題。この辺は、近年のなだれ災害で、よく報道されている気がする。 最近では、秋田の玉川温泉。「これまではこんなことはなかったか …

no image

蜃気楼

道内では石狩湾周辺、オホーツク海沿岸、別海町尾岱沼、国後島方面、苫小牧から日高でも確認されている。と。まあ、海があれば何らかの蜃気楼が見えることはあるはずで。 小樽の高島おばけ、は有名。ちなみに有名に …

no image

波いろいろ

5/10分 旧暦四月は「卯波(うなみ)、卯月波」春風が強い波の様子。「皐月波」は旧暦五月。本州の梅雨の頃、荒々しく立つ波のこと。波には高く打ち寄せる「男波(おなみ)」とひくい「女波(めなみ)」があり、 …

no image

冬眠前のクマ

冬眠前でエサを蓄えるため、クマと遭遇する機会が増える、という話。気象?がらみでは、クマより風上にいれば匂いで逃げるので、風の吹いていく方向に向かって歩く(風下に向かって歩く、ということね)といい、って …











スポンサーリンク