紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

波いろいろ

投稿日:

5/10分

旧暦四月は「卯波(うなみ)、卯月波」春風が強い波の様子。「皐月波」は旧暦五月。本州の梅雨の頃、荒々しく立つ波のこと。波には高く打ち寄せる「男波(おなみ)」とひくい「女波(めなみ)」があり、白い波頭を飛び散らせて押し寄せる高い波を「白男波(しらおなみ)」っていうんだって。

おお、あれ、名前ついてたのか!前カフェパスのおじさんに、双眼鏡で見せてもらったやつだ!

斜里の海岸の波は北から南に押し寄せてくるんだけど、程良い強さで南風が当たると、いいしぶきがたつんだって。

確かにあれはきれいだった。こうやって名前を知ると、新たに写真を撮ってみようとか、きしょー条件を調べてみようか、という気になるな。いいことだ(汗)

今日も網走のあたり、結構いい感じだった。

さて、明日はオホーツク地方で降雪かも?とニュースやってましたね。

うっかりタイヤ履き替えてしまった方。。。でもこの前の陽気期間が結構長かったから責められないですね。

道南地方はどんな気候だろうか。。。少しでも桜が残っててくれたら、癒されるんだけど。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

雪中椎茸

9/27分 沼田町ではシイタケ栽培にも雪を使ってるんだって。昼間20度、朝晩を5-10度にして、秋の環境にすると、5月から10月まで収穫できるんだって。かしこーい。。。10-20日で収穫できるのか・・ …

no image

凧あげ

1/9分 北海道の冬は凧揚げに適している、北西の季節風が継続して吹き続き、風向きが変わらないから。・・・とのことだが、地域によって変わるよなぁ。日本海側はいいだろうけどなぁ。 凧揚げが盛んなのは、風の …

no image

天気境界

大雪山系と日高山脈があるので、冬の北海道には雪国と冬晴れ地帯を二分する気候の境目となってる。という話。 ちなみにこの認識からはずれちゃうのがオホーツク海側だからな。あまり語られないので、みんなイメージ …

no image

冬囲い

11/2分 今、「ふゆがこい」を変換したら、「冬が恋」になったぞ・・・萎える・・・ 平均気温が5度を下回ると植物が休眠に入る。大通公園ではバラ、つつじ、おんこなど、4000本を冬囲いするのに、丸太70 …

no image

太陽の花

ひまわり 英語だと sunflower ドイツ語だと Sonnenblume フランス語やスペイン語でも太陽に回る、という意味があるほか、日本語でも 迎陽花(げいようか)、太陽花、日輪草、という別名が …











スポンサーリンク