紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

日本一遅い花見

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まだ桜で引っ張れるのか、恐るべし北海道の歳時記(笑)

日本でもっとも遅く開花する桜として、旭岳のロープウェイ山麓付近のチシマザクラが有名、羅臼岳や利尻山も6月初旬に咲くと。

本州では山桜は、里の桜より少し遅れて咲くイメージだけど、北海道だと6月の話題になっちゃうところもあるのか・・・

今年は桜の後、寒い日が続いて、春はどこに行ってしまったのかしら、あれ、私、今年桜みたっけ?みたいな錯覚にとらわれる(笑)

そうそう、今日昼ごろ網走方面に行って戻ってきたのだけど、濤沸湖の西側のあたりと、網走の帽子岩のあたりだけ濃い霧がたちこめていた。

戻ってきたときも同じようなところが霧が濃くて・・・あと、トーツル沼のあたりも霧出てた。

それ以外はさわやかな晴れだったんだけどなぁ。

海とつながってるところから海霧が進入してる感じだったのかなぁ・・・

特に行くときは、濤沸湖の西側、湖面から立ち上る白い霧、そこから上空に少し空間が開いて、低い位置に層雲が出来始めている感じが、雲が出来てます!ってかんじでよかった、うかうかしてたので写真とれなかったんだけど・・・

帰りも若干、そのような雰囲気残ってたので、また歩留まりの悪い写真をたくさん撮ってきました~。

-とある歳時記

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