紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

季節を先取る和菓子

投稿日:

主に、茶道で、抹茶のお茶うけに出す和菓子ですね。前に朝ドラで、京都の老舗和菓子屋さんのお話があったが・・・なんというタイトルだったろうか・・・

その番組でも出てたけど、夏の金魚入りゼリー的なのとか、細かい細工に胸キュンとなるが、残念ながらお茶をたしなむような高尚な趣味を持ち合わせていないので、あまりお目にかかることがない。

思うに・・・

お茶とか、お花とか、お料理とか、おおよそ、嫁入り修業になるような趣味にときめけない性格の私・・・

子どものころは、そういう女性的なものに憧れも強かったし、自然やわびさびにも、もっと興味があった・・・

高校くらいが転換点だったように思う。美しさの「美」より、「実」を取るというか。

これはやはり、実家での影響が大きかったようにも思う。その辺の折衷で、興味を持てたのが、よほーしの資格だったのかも。

今、この町に来て、少しずつ子どものころのピュア♡な気持ちを思い出しつつもあるが、やはりそういうものに対する姿勢はいい加減になってしまう・・・

自分の中のジェンダーを、半分受け入れられていなぁと思う。

これでも結構、フクザツなのです。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

エゾカンゾウ

エゾカンゾウは朝咲いて夕方閉じる、寿命がたった一日だけの花。学名は一日だけの美しさを表してるんだって。花びらの酢漬けは保存食にも。カンゾウ、を漢字で書くと、忘れ草、の意味もあるんだって。 さて、今日は …

no image

打ち水

地面にまいた水が蒸発するとき、周りの空気から気化熱を奪うので空気が冷やされます。とのこと。 天然の打ち水、暑い日のにわか雨を喜雨(きう)ともいうんだって。 今日はこの辺は少し蒸したかな。私はぜんぜん平 …

no image

御神渡り

あれ、これ、何日か前の屈斜路湖の話しにも出てきたのに。 神様が通ったという諏訪湖の伝説に由来している。氷の体積が膨張したり縮小したりすることによって氷の割れ目が山脈のようにせりあがっていく現象。 高い …

no image

鶴渡る

12/3分 11月は、敦賀最も多く日本へ渡ってくる時期なんだって。鶴が渡ってくるのは 鹿児島県の出水(いずみ)地方 山口県の周南市(!)八代 北海道の根釧原野 の3箇所。鶴居村や釧路湿原に来る鶴は、積 …

no image

あわてる紅葉

カエデの紅葉観測。 「紅葉日」葉の緑の部分がほとんどなくなった日。 「落葉日」80%の葉が落ちた日。 落葉、は数値があるのに、紅葉のほうが「ほとんど」なのが面白い。。。 紅葉から落葉の期間は南のほうが …











スポンサーリンク