紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

群来

投稿日:

ニシンが春告魚、うぐいすが春告鳥、梅が春告草なんだそうな。くさっ?!いいのですかそれで?

風待草も梅なんですか。

さて、トマムの雪のラボ、雪の結晶キーホルダーで最近注目を集めている北大の中村一樹さんが民放の道内ニュースでも紹介されていた。

気象協会から転職した理由に共感した。(防災)情報を流しても、受け取る側が動かないと意味がない。それでこどもたちへの教室に力を入れているんだって。

そういえば今日はまた別の感想をいただいた。もうちょっと天気予報が当たらない理由を・・・と、自己紹介が長すぎたのと。

(ほんと受け取る側は千差万別だなー。でも私のような素人の立場で、そういう意見や感想をもらえただけで超ラッキーなのだと思う。)

当たらない理由、をテーマにしようと思いついたのは、天気予報を他人に聞く人の意味がわからなかったからだ。(まーよほーしが近くにいたら聞きたくなる心理はわかるけど。安直にも程がある、と思うときがある)私なりに考えて、行き着くところは「自分で考えて欲しい」だから、やはり私も、人に動いて欲しかったのだ。

本職とかえらい人たちも、みんな同じ危機感を持ってるのかもしれないなー。

かけらでもまけてたらいいなーと淡く思う。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

あっという間に満開

(笑)まさに今日のことじゃん。 斜里本町の桜、もう満開になってる木もありました。エゾエンゴサクを見にウロウロしたのが4/29日。まだつぼみは硬かったのに・・・ 昨日も書いたように、昨日は旭川で、観測史 …

no image

気温の春

確かに、「光の春」に比べて、インパクトも風情もない。そのままーってかんじ。 でも今日はほんとに朝から春を実感した。幹線道路の路面が完全に出てて、水たまりだったり、乾いていたり。 両脇に高く積まれた、こ …

no image

○×太郎さん

積乱雲の別名というか愛称というかの話題。 関東地方・・・坂東太郎 滋賀県や福井県・・・信濃太郎 京都や大阪・・・丹波太郎 山陰・・・石見太郎 九州地方・・・比古太郎 地方の川にちなんでいることが多く、 …

no image

緑のカーテン

節電が叫ばれる昨今。南側の窓の外でツル性の植物を育てましょう、という話題。 ゴーヤやキュウリはよく聞くけど、北海道では花豆(ベニハナインゲン)やホップも育ちがいいんだって。 実家では、ある年から毎年ア …

no image

春眠

暖かくなると、身体の各器官が活発に働き、新陳代謝が盛んになって、ビタミン、特にB1が冬よりもたくさん必要になって、眠くなるんだって。特に日本人は白米を好むから、B1が必要だと。北海道でもそろそろ、外に …











スポンサーリンク