紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

どんど焼き

投稿日:

やっと、今日のテーマにたどり着きました。

ハァハァ (;´Д`)

小正月までを松の内として、しめ飾りや門松などの正月飾りを神社で焼いてお払いしてもらう。この煙にあたると風邪を引かない、といわれている。

昔は、子どもたちが二日の書初めを焼き、その煙が高く上がると字が上手になる、と言われたんだって。天気の良い日、風の無い日だと、字が上手くなれそうですね。

さてさて、立ち読みトンデモ話、第二段。

先週急に、「野宿」の技術に興味を持ち!アウトドアや登山の入門書を漁っていた。本のタイトルも忘れてしまったけど、山でのサバイバル術の基本を解説した本だったと思うのだが・・・ご丁寧に気象のページにカラーで、「山笠雲」の写真と、地面から上空に伸びているように「見える」「高積雲」(たぶん)の写真が載っていた。

これで、山の天候の変化を予想しましょう、って話だったら納得ですよ?ところがですね、「雲で地震も予知が出来るので身を守りましょう」との趣旨だったのですよ・・・

そういうことを専門にやってる団体の連絡先までわざわざ書いてあったので、そのページだけ温度が違ってたなぁ・・・

まあ、意見には個人差がありますけどね・・・

私も子どもの頃はそういうこともあるのかなぁ、と思ってたけど、きしょーを勉強してから、というよりは、よく空を見るようになってから、「ないな」って思った。これは体験からの経験則レベルの直感ですが。いつも、よーく、雲を見てたら、どれだけ千差万別の形をしているか、その予想が難しいか、わかると思うんだよなー。だからこそ、地震と関係があるとしたら、まさに万に一つの可能性だし、逆に、色々あるからこそ、人間がこじつけてるんじゃないか、という見方も出来る。

前もこの話題、書きましたかね。まあ、現在進行系で調べてる方も沢山いらっしゃるので、今後新しい知見が出てこないとも限らないけど。私なら研究しないな。あんたもただのインスピレーションでしょ?といわれたらそれまでだけど(w

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

狐日和

雨が降ったり日が照ったり、安定しない天気、気まぐれな天気のことだって。 狐雨 狐の嫁入り は天気雨のこと。 狐福、は信じられないような幸運のこと、だって。今年の私で言うと、先月末の某北見ゲリラライブ発 …

no image

緑のカーテン

節電が叫ばれる昨今。南側の窓の外でツル性の植物を育てましょう、という話題。 ゴーヤやキュウリはよく聞くけど、北海道では花豆(ベニハナインゲン)やホップも育ちがいいんだって。 実家では、ある年から毎年ア …

no image

月の名前

十五夜を過ぎた月の名前。 十六夜(いざよい) 立待月(たちまちづき) 居待月(いまちづき) 臥待月(ふしまちづき) 更待月(ふけまちづき) 有明の月 だんだん月の出が遅くなることをさしている。花が春の …

no image

有珠山噴火

2000年の今日、有珠山噴火。社会人一年目最終日の私・・・だったはず。札幌にいたのは間違いないのだが、はて、何をしていただろうか。そのころの仕事の内容は大体覚えているけど、具体的な噴火にまつわる記憶は …

no image

けあらし

よく晴れた冬の朝。釧路港では、気温がマイナス15度まで下がり、穏やかな北東の風でよく発生する。海水温の高い日本海側では、釧路ほど気温が下がらなくてもよく見られ、留萌の海岸ではこの時期おなじみの冬霧です …











スポンサーリンク