紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

問答雲

投稿日:

下層と上層で動きが逆の雲のこと。台風の渦巻きは、下層では中心に向かって吹き込み、上層では、中心から吹き出す。

まあ、高気圧もおなじようなもので、(逆だけど)中心というか中のほうは上層からの下降気流が主だけど、その分地上では外に吹き出してるわけで。まあスケールが違うので、目に見えて問答雲ができるような状況にはならないのかな。

ああ、ジェット気流と、地上の高気圧、低気圧の関係で説明してる方がいた。

大平眞二のお天気コラム 空を見上げて110

話を本文に戻す。

9月の台風の特徴として、菅井さんは1、勢力が強い、2、急加速で接近、3、北海道付近で再発達。をあげている。

ミニコラムには、帯広でもっとも早い初霜、の記録。1913年だって。

今日は職場に出入りされているお偉方に、「よほーしとしてこの猛暑はどうなの?考えを説明せよ!」といわれた。

それなりに説明はしてみたが、やはり、専門的じゃない言葉遣いもそうだが、感覚的にわかる説明、がひとつでもあると、共感してもらえるのかな。と思った。

台風が西のほうにばかり言ったので、海水がかき混ぜられなかった話、はうんうんと聞いてくれた。

まあ、世間話程度でで、相手もすぐ忘れるんだろうけど。

全然話は飛ぶけど、なんか私ってやっぱり自然が好きだったんです、ハイ。と急に料理をしててひらめいた。

でもいろんなブレーキがかかって、今こういう人生だ。まあでも自分で選んだ道だしね。虫に刺されたくないのも心の底からの叫びで、外にはあまり出たくないし(笑)

毎日、いろんなことがあります。ハイ。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

半夏生(はんげしょう)

夏至から数え、11日目にあたる日が「半夏生(はんげしょう)」と言われ、昔はこの日の天候で豊作か凶作かを占ったりしてたんだって。あと、稲がしっかり根を張ってほしい、という願いから、タコを食べる習慣も。 …

no image

虎落笛

ぴゅー、と響き渡る冬の風のことなんだって。虎落(もがり)とは、竹を筋違いに組み合わせた柵のこと。竹は表面がつるつるなので、虎でさえのぼることが出来ず、落ちてしまう、という由来なんだって。 この単語が出 …

no image

ひと雨3000本

全国の傘の置き忘れ件数だって!JR札幌駅近郊で、朝に雨が降って夕方やむ日などは、100本を軽く越えるんだって。 さて、今日はなんねんかぶりにプラネタリウムを見てきた。 グラフィックデザイナーというんだ …

no image

秋の風

「律の調べ」とは、秋の風のことなんだって。この律、は、雅楽の音の調子を表す言葉で、秋の風の音を律の物悲しい旋律にたとえて言ったんだって。どういう調子(音色?)のことなんだろう??? 爽籟(そうらい)・ …

no image

あじさい

今日が札幌の平均開花日ということで。その形状から「手毬花」(てまりばな)とも呼ばれる。土がアルカリ性だと赤い花、酸性だと青い花。気象台であじさいの開花日を観測していて、平年開花日、網走は8/10。 そ …











スポンサーリンク