紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

宇宙の日

投稿日:

9/12分

毛利衛さんが、日本人で始めてスペースシャトルで宇宙へ行ったことを記念してるんだって。

なんか確かに、秋って宇宙な感じがする。

あと、宇宙天気予報のことも。(独)情報通信研究機構が、磁気嵐や太陽風の予想を発表している。

あれ、前にCSでやってた宇宙天気予報は、太陽系内のほかの惑星の天気予報だった。あれは誰がやってるんだ?

よほーし会に行ってたとき、H大のせんせーが、これからは惑星大気の予報の時代だよね。的なことを言ってたんだけど。あれはただの飲み会のネタだったのか、本気だったのかはわからない・・・

さて、昨日の記事を今書いてるんだけど、岩見沢の水害があって、そのことを書こうかと思ってたんだけど、色々打ちひしがれていて書かなかった。

雲の動き(というか動かない雲たち)をみて、これは下層大気の収束よね・・・と。九州あたりで梅雨末期に水害になったり、秋雨前線で水害になっちゃうときの典型的なパターン。

ただ、今回は地上天気図上にはハッキリ前線ができてなくて。上空にはちょうどジェット気流が流れてて、道央を南北に寒気と暖気がわかれていたというかんじ。

このパターンだと、地形とかあまり関係なくて、収束の位置がどの辺に来るかによっちゃうので、どんな場所でも災害の可能性はあるわけで。

それはそうと、本州のお友達から、水害大丈夫?とメールが来た・・・ご心配はありがたいのだが・・・北海道に何回もきてくれてる友達だけど、大都市以外の北海道の地名ってきっと全部一緒に思えちゃうんだよね。札幌、函館、釧路、それ以外。みたいな。道内の人でさえそうだから気持ちはわかるよ・・・

-とある歳時記

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