紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

木の芽時

投稿日:

5/17分

あうあうあ!書いてないことに気づいたのが、11時59分(笑)間に合わなかったー。

今日はちょっと別の用事で・・・ハガキ職人?ぶつぶつ。

さて、今日の表題、「このめどき」と読み、ほかに「春愁(しゅんしゅう)」ともいい、北欧では春疲れ。季節の変わり目は体調の変わり目でもあるという話ですね。

5月病、も含まれてるのかな?

話は飛ぶけど、今朝、とくダネ!で夏スマホ(とくにらくらく。)やるというので、録画して出かけて、帰ってきてみたら、アマタツ君の気象解説も録画されてた。

昨日、関東地方はカラっとした暑さだったらしく、北陸地方からの湿った風が、山脈で水分を落としてから吹き降りてきたからなんだって。

風上が20度、頂上(2000m)が10度、風下が25度。湿潤断熱減率が100メートルあたり-0.5度と乾燥断熱減率が-1.0度で説明して、暗算でもわかる感じで良かった。

でーもー。小倉キャスターは計算間違ってたけど(笑)

ちなみにちなみに、一番有名なフェーン現象は、北陸から関東に吹き抜けるヤツじゃなくて、逆に関東から北陸に抜ける風のときだ、って話があっても良かったかな。

あと、もっと夏の盛りだと、湿気が落ちきらなくて、湿った風になることもあるし、北海道の場合は、元が涼しくて乾燥してるから、暖かい空気が降りてくるとそれなりにしけって感じる、というのもあると思う・・・

オホーツクフェーンは、じっとりしてるよね・・・?数値的に、各地のフェーンを比較したのってないんだろうか。要調査。

あと、上空に寒気が入って、対流不安定になる実験が良かった!あれはイタダキだ!使い道ないけど~。

ペットボトル2本用意、下に置く1本は、半分くらいにカットしておき、お湯を半分くらいまで入れる。

もう一本は、普通のままで、冷たい水を入れておく。

線香の煙を、お湯が入ったペットボトルに入れても、ちょっと上に流れていくだけであまりぐるぐる回らないけど、

上空にあたる、上のほうにつめたいペットボトルをかざすと、とたんに煙がぐるぐる回りだすのだ~!!

ビデオ、そのコーナーだけカットして、保存フォルダに入れといた。v(^^)

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

たんぽぽフェスティバル

5/12分 タンポポは日差しがあると花を開き曇天や夜は花を閉じるため「タンポポの花がしぼむと雨」のことわざがあるそうです。 網走の開花平年日は5/5だって。今年近所でもっと早く咲いてた気が。。。でも記 …

no image

夏のお酒は酔いやすい?

夏は、外気温が高いため、体温維持の必要がないから、基礎代謝が10%も低くなる。で、アルコールの分解速度が遅れがちなんだって。北海道の酒の消費量は、全国平均を5%上回っているのでお酒と上手に付き合いまし …

no image

春耕

「北の気象」編 4月(1/8) 耳なじみの無い単語がたくさん出てくる章だ。 播種(はしゅ)・・・種をまくこと 畜力 家畜の力、ってことだろうな。 プラウ・・・トラクターにつける機械。昔は馬につけたのか …

no image

十五夜

9/15分 旧暦8/15に月を鑑賞する日本の文化。旧暦では 7月・・・初秋 8月・・・中秋(仲秋) 9月・・・晩秋 だったんだって。今年は9/30ですなー。まだ先だ。そして個人的には各種イベントの日・ …

no image

雪解けはくもり空

この時期に、雪がたくさん解けるのは、実は晴れの日ではなくて、曇りの日。南風で暖気が入ることが多いから、とのことです。 地形にもよるでしょうが、日射よりは温度が大事ってことでしょうか。 今日、家を出たと …











スポンサーリンク