紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

有珠山噴火

投稿日:

2000年の今日、有珠山噴火。社会人一年目最終日の私・・・だったはず。札幌にいたのは間違いないのだが、はて、何をしていただろうか。そのころの仕事の内容は大体覚えているけど、具体的な噴火にまつわる記憶はない。

高速バスなどでよく利用していた、函館行きの高速道路のルートが大きく変わったのは覚えているんだけど、その記憶も薄れてきた。

全く、喉元過ぎればなんとか、だ。

落ち着いた大分後に整備された噴火跡を、洞爺湖に観光して見学した方も多いのでは。

有珠山西山火口散策路、というようだ。

凄まじき自然の力 有珠山西山火口散策路を歩く

押しつぶされたような幼稚園と工場の跡は一度見たら忘れられない。地面も熱を持っていた。

ただ、ハザードマップが整備されていた等の準備が功を奏して、犠牲者がでなかったそう。

大きな災害を目にすると、何をやっても無意味、と思いがちだけど、こういう成功例をもっと宣伝してもいいのかも。

 

全然別件だけど。夕べ、前の会社の先輩から、電話がかかってきた。私がいた会社が本州のグループ会社と合併し、ついに「北海道」の看板が会社名から消える。「今日で(会社名)が最後だから」と、ちょっとしんみり愚痴りたかった様子。

経済も人口も縮小傾向。成長期にどんどんグループ会社を増やした日本の大企業もコンパクト化。これを書いている今、テレビでは日本のインフラを今後どう支えていくか、のNHKスペシャル(w

大きな変換期にいるんだよなぁ、と、頭のどこかではわかっているけど、やはりこのままの生活や日本が、だらだらと続いていくんじゃないか、と頭と心の大部分で思ってしまうこの心理は何なのだろう?

こんな時代に、誰かのために何か伝えられたり、モノを作れたりするとすれば、どこを見ていたら前に進めるんだろう?

そんなことが年度の最終日に少し頭をよぎった。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

七五三

10/15分 本州の七五三は11/15だけど、北海道は10/15から11/15に行うことが多い。と。雪道で子どもが滑ったら大変、という配慮で、札幌市内の神社が繰上げで始めたのが最初。といわれてるんだっ …

no image

二八荒右衛門

今日の昼ごはんは、冷凍うどんがあったので、エセ関西風うどんにした。でも色がついてないと不安なので、つい薄口しょうゆのほかにめんつゆを入れてしまう。相性が悪いめんつゆだと失敗する。今日のはまあまあ・・・ …

no image

トドマツとカラマツ

北海道を代表する針葉樹、トドマツとカラマツ。トドマツは常緑。カラマツは黄葉。カラマツの黄色い葉が全部落ちると、根雪になる、という言い伝えもあるんだって。 さて今日は、夕方、念願かなって知床での「漁火光 …

no image

十五夜

9/15分 旧暦8/15に月を鑑賞する日本の文化。旧暦では 7月・・・初秋 8月・・・中秋(仲秋) 9月・・・晩秋 だったんだって。今年は9/30ですなー。まだ先だ。そして個人的には各種イベントの日・ …

no image

冬囲い

11/2分 今、「ふゆがこい」を変換したら、「冬が恋」になったぞ・・・萎える・・・ 平均気温が5度を下回ると植物が休眠に入る。大通公園ではバラ、つつじ、おんこなど、4000本を冬囲いするのに、丸太70 …











スポンサーリンク