紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

オープンキッチンの風

投稿日:

はて、このお題は一体?・・・というタイトル。レストランのオープンキッチンでは、客席の温度を高く、厨房を低く、気温差を作ることで風が客席からキッチンに流れるようにしてるそうです。においが漏れないように・・・

気象の原理を使った心配り、とのこと。ほうほう。分煙の「風のカーテン」なんかも、そういう感じなんだろうか。

こういう観点での気象の話題も、たまにはいい。

最近、必要に迫られて、急によほーしとしての復習などを始めたわけだが、まずは気象キャスターで予報士の人々の本を読んでいる。

世間一般の予報士、のイメージは、まずは彼らだ。だけどこれまで、むしろその存在を無視して生きてきた、色々メンドウで(苦笑)

確か平井信行さんの本に(今、該当の部分を探したけど見つけられない・・・何冊も読んでないのになぜ?;;)

「常日頃、問題意識を持って世界の気象にアンテナを張るのが大事」ということが書いてあった。

気象、というのは、生活に密着しているだけに、なんでも結びついてくる。

そんな中から、どうやって彼らは、解説で披露するようなネタを発掘してくるのかな、と思っていたけど、「問題意識」っていう言い方に、ピンと来た。

前職は、一応技術者だったので、同様の心構えで日々過ごしていた。この事象が、どういう影響を与えるんだろう?という見方をしないと、自分の知識になってこない。

気象は、身近なだけに、範囲が広くて難しい気もするんだけど、これをどういう形で人に説明しようか、聞かれたらどうしようか、と意識するのが大事なんだろう。

私はこれからも、たぶんコレで飯を食っていこう、という気持ちにはならないとは思うんだけど、資格を持っていることを披露してしまった責任だけはとらなければ。・・・とは思っている。

少しずつ、人に話せることが増えて、天気予報を楽しむ大人が増えたり、気象に興味を持った子どもたちに何か伝えられたらいいな。

・・・もし聞かれたらね!・・・くらいの心構えで・・・

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

有珠山噴火

2000年の今日、有珠山噴火。社会人一年目最終日の私・・・だったはず。札幌にいたのは間違いないのだが、はて、何をしていただろうか。そのころの仕事の内容は大体覚えているけど、具体的な噴火にまつわる記憶は …

no image

不凍湖

支笏湖は、日本最北の不凍湖なんだって。支笏湖の最大水深が363メートルあり、日本で二番目に深い(一番は田沢湖の423メートル)だからなんだって。 凍らない湖だからこそ、「氷とうまつり」をやっている、湖 …

no image

山菜

「北の気象」編 5月(6/8) 北海道は三菜の宝庫。3月下旬、まだ残雪のある土手などに顔を出すフキノトウ、ギョウジャニンニク、ハマボウフウ、フキ、ワラビ、代表格のタケノコ。北海道でタケノコと呼ばれてい …

no image

牧草ロール

牧草の水分量 刈り取り直後の生の草・・・80~85% →貯蔵用の干草・・・20% 草の量を3トン(10アールあたり)とすると、約3トンもの水を蒸発させるんだって。 収穫、乾燥作業は「かんかん照り」が二 …

no image

春分のころ

春分の日、昼の長さの方が実は14分ほど長くて、その理由は、日の出が太陽が地平線から少し顔を出した時刻であるのに対し、日の入りは、太陽が全部沈んだ時刻、だからだそうです。なるほどー 北海道は全国一、日脚 …











スポンサーリンク