紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

ホタル

投稿日:

一日の最低気温が14-15度以上になるころ、ホタルの飛ぶ姿が見られるようになる。道内に生息してるのはヘイケボタルなのかー。

B博物館で展示を見たけど、スッカリ忘れてました(w

ホタル鑑賞に適しているのは、雲が多くて蒸し暑い夜なんだって。なんでだ?日没後から2時間くらい。ホタルが見られる期間は九州で4ヶ月くらい、、関東で2ヶ月以内、ホタルの里沼田町では7月から8月上旬だって。北に行くほど短いそう。

さてさて、今日は昼過ぎくらいから、空が巻雲系で・・・環水平アークの時間はまだ低い雲だったと思うんだけど・・・

内暈がきれいに出てて、ちょうど、外回りで町に出てて、カメラも持ってたので、歩きながら写真取りまくりました(^^;

さらに、下部ラテラルアークも目撃。色が薄くて、レア度も高め。

というか、環天頂アーク見たいんですが。天頂付近に出るため、見やすいということになってるけど、私一回しか見てません、確か。

なんで今年、彩雲ウォッチングに夢中になってるのか・・・やっぱりカメラできれいに撮りたい、という欲が出てきたのがあると思う。

写真があると、何かとネタに使える、と知ってしまったから・・・(汗

あと、せっかく見れたのに、うまく写真に取れてないと悔しい。で、また見たい。となる。

でも、この趣味、都会でやってたら、かなり危なくてキケンだよなぁ・・・「極光」の歌詞にある、プロペラに巻き込まれた話を地で行ってしまうぞ・・・

なんとか斜里にいる間にコンプリートしてしまいたいものだ・・・・なんて・・・

ちなみに、こういう空は数日続くことがるので・・・明日あたりも要注意な感じの天気図でした、まあ、実際に空を見てからの相談なんですが。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

マリモの日

スミマセン、酔ってます、って誰にあやまっているのか。でも書くよ このコラムにはハッキリ書いていないんだけど、1952年の今日、特別天然記念物に指定されたので、マリモの日。 マリモ、って北海道の象徴とい …

no image

吉兆の雲

今日のテーマは、私が好きな、みんなが好きな、アレですね。 太陽の近くにある雲が色づいて見える現象。 彩雲、景雲(けいうん)、五雲(ごうん)、慶雲(きょううん)、紫雲(しうん)、瑞雲(ずいうん)。 古い …

no image

新そば

八月の風で傍(そば)が迷惑→秋の暴風でそばが被害を受けるのは傍(はた)迷惑という意味で、今の9月に吹く風をあらわすんだって。 ソバは、雨よりも風に影響を受けやすいんだって。 幌加内は朝霧が日中の暑さを …

no image

紫外線

5/14分 五月の紫外線は真夏並、雪などの角膜炎や白内障の原因になることも。曇りでも晴れの日の80パーセントは届いているって。 子供の頃の私は本当に真っ黒で、小学校低学年の時についたあだなはクロマティ …

no image

海開きと海明け

似た響き。しかし、似て非なるもの。石垣島では海開きのころ、このへん(オホーツク海)では海明け。 海氷用語の説明ツꀀ(気象庁) 毛ガニ漁のシーズンか。。。今年は美味しい店が見つかるかな? さて・・・今日 …











スポンサーリンク