紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

海開きと海明け

投稿日:

似た響き。しかし、似て非なるもの。石垣島では海開きのころ、このへん(オホーツク海)では海明け。

海氷用語の説明ツꀀ(気象庁)

毛ガニ漁のシーズンか。。。今年は美味しい店が見つかるかな?

さて・・・今日は何の日?と言った時、この話題は避けて通れない。

3.11

去年のあの日、ネジを何本か、どこかに落としてきてしまったのかもしれない。

何もしていないし、できていないのに。

岩手にはまだ足を踏み入れていない。

何本か、ネジが無いまま過ごした一年。秋ごろ、身近な人を亡くしたのも、大きかった。

少ないチャンスには貪欲になった。精いっぱい生きなければという焦りがどこかにあったのかも。

正しかったのか、良かったのかは、わからないことばかり。

でも生きることは選び続けたいし、伝えたいことは、伝えられることは、これからも伝えながら生きていきたい。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

傘の日

暦上の入梅にちなんで。日本は傘の消費量世界一なんだって(消費、ってのもへんなきがするけど) 今日は以上。

no image

水蒸気画像

昨日7/4のぶん。 梅雨の時季は、ひまわりの水蒸気画像がコントラストが美しいでしょう、との話。 アレ、新しいひまわりで水蒸気画像どうなってるのかなー?

no image

空に咲く花

六花(ろっか・りっか)、天花(てんか)、銀花(ぎんか)、氷花(ひょうか)、風花(かざばな)。全部雪の別名。冬の華、とも。 私のお友達のお子さんで、六花ちゃんという子がいる。 最近、雪の結晶図鑑にはまっ …

no image

春財布

「春」の語源が「張る」(つぼみが大きく膨らむ)「墾る(はる)」(開墾する)「晴る」たんぼに水を「はる」などの説があるそう。で、「春財布」は縁起がいいそう。 あまり財布にこだわりがあるほうではないので、 …

no image

十三里

過去二日分、日付がめちゃくちゃに・・・ 10/13分 十三里、ってさつまいものことなんだって。「栗(9里)より(4里)うまい十三里)」9+4=13というだじゃれから・・・ 江戸時代の焼き芋やさん。江戸 …











スポンサーリンク