紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

稲妻

投稿日:

雷は夏の季語だけど、稲妻は秋の季語なんだって。雷の発生が多い年は米が取れる、の科学的根拠は、雷の電気エネルギーで空気中の窒素酸化物が増え、雨と一緒に土に吸収されるから、なんだってー。

そうかー、稲妻が走るくらいで収まってくれて、降雹とかなければ、農作物にはいいのかもね・・・

岩内の「雷電」、知内の「上雷(じょうらい)」、標茶町「雷別」が道内の雷の地名として上げられている。

さて、今日は夜、月暈を、久しぶりに三脚立てて写真撮りました。なかなか見事だった。

内暈の位置なのに、日暈より大きく感じるのはなんでなのかな。空の色による錯覚だろうか。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

石狩湾小低気圧

2/18分 気象の師匠は「石狩湾小低」と略していた。 一日で50センチ以上の積雪をもたらすことも。石狩湾小低気圧の予測や発生の解明はまだ終わっておらず、冬型が一時的に緩んだとき、忍者のように出現するこ …

no image

越冬キャベツ

12/4分 全国的にも人気の高い越冬キャベツの話題。前は越冬アスパラの話があったな。 発祥の地は和寒町なんだって。栽培は偶然の出来事がきっかけで、40年位前、キャベツの値段が暴落し出荷できなくなって、 …

no image

時雨虹

時雨の合間の日差しが作る虹だって。晩秋の日本海側で見られることが多く、10-11月ごろ。 日本では7色とされている虹。 アメリカ・・・6色 ドイツ・・・5色 アフリカ・・・2~3色 なんだって。いくら …

no image

デパートのBGM

地下や窓から遠い売り場のスタッフのために、雨が降ってきたことなどを知らせるBGMがあるんだって。 にわか雨の降り出し「雨に歌えば」 雪が降り出すと「白い恋人たち」 晴れてきたら「オーバーザレインボウ」 …

no image

一発大波

7/28分 通常の1.5倍になるのが1時間に1回、2倍以上になるのが2時間に1回、とのこと。 めっちゃ暇だったら、海岸でボーっと波を見て検証したいものだ・・・ というか、海のある町に住むと、結構な割合 …











スポンサーリンク