紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

青函トンネル

投稿日:

私が初めて北海道に上陸したのは、1989年、中学生の春休み。前年の3月13日に、青函トンネルが開通していたのか。

青森に住んでいたおばと、母と、兄?それくらいで日帰り函館小旅行。

青函トンネルを抜けて、北海道に出たら、私の心の中では「北の国から」が流れていた(爆)

そこはまだ、ええと。・・・・確かに区分上は北海道なんですけどね・・・

今だから、(爆)なわけで・・・当時は、はるか遠くの憧れの北海道に来ちゃったよ。という気持ちだった。

それが数十年後、こんな人生になるとは・・・

昔のことを覚えてない私が、なんで89年だった、と覚えてるかというと・・・翌日から消費税3%が施行されるということで、早めに閉まってしまうお店なんかがあったためだ。

国鉄がJRになったり、青函トンネルができたり。変化のスピードは速かったけど、今とは違った意味で、時代が進んでいた気がする。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


関連記事

no image

運動会

北海道での運動会の始まりが、1878年の今日、札幌農学校での「遊戯会」といわれるイベントで、長距離、短距離、高飛び、ポテトレース、ハードル走、豚追い競争などだったそう・・・って、ポテトレースっていった …

no image

風響樹

ポプラの中国名だって。全然読めなかったー。北京でも盛んに植えられれ、かなりの量の綿毛が飛んで「柳じょ(りゅうじょ)」といわれ、夏の風物詩なんだって。 昨日はこの辺でも綿毛がすごかったんだけど、タンポポ …

no image

うるう年

今日は30年平年値に入っていない(※)日。こんな日に関東で雪が降っちゃって大丈夫なんだろうか。 さて、北海道の四季をおさらいし始めた今日この頃、ふと、そうだ京都行こうのキャッチコピーを思い出した。 パ …

no image

木の冬支度

10/6分 最低気温8度以下の日が続くと、樹木は、葉と枝の間にしきりをつくり、葉で作られた糖分が枝までいかないようにするんだって。で、葉の中に糖分が残り、この糖分が原料となって赤い色素ができるんだって …

no image

宇宙の花

宇宙に花開け、という意味をこめて、人工衛星には花の名前がつけられているんだって。 技術試験衛星:きく 実験用静止通信衛星:あやめ さくら 電離層観測衛星:うめ 測地実験衛星:あじさい 海洋観測衛星:も …











スポンサーリンク