紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

天気の初モノ

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気象台で4つの初物が観測される時期。初冠雪、初雪、初霜、初氷。

初氷は、氷が張りそうな気温が予想される前夜にお皿などに水をはり、野外に出しておくんだって!何てアナログな!これは萌える。

最近、初冠雪のたよりをきいたとき、ああ、これ、ニュース速報で出したら面白いのに。と。初鳴きとかさー。なんか平和な国、ってかんじだよねー。普通の速報みたいに出すと混乱するのなら、色を変えるとか、音をむっちゃかわいらしくするとかさー。

各気象台の季節観測だけながすRSSとかツイッターアカウントとかないの?やっぱ事後報告なわけ?

さてさて。この一年くらい、カラオケに行く回数が増えている・・・この辺の数少ない娯楽?っていっちゃうと寂しいけど、なんかそういう仲間が集まってるからかも。

天気予報でカラオケ曲といえば、チャゲアスの「天気予報の恋人」。同期のよほーし君がよく歌ってくれたっけ。天気予報、が出てくる歌も結構あるよな。そのものズバリで検索してみると

天気予報が当たらない」これは痛い。

気象予報士の憂鬱」憂鬱でしょうよ。そりゃあもう。

天気がらみでいいなら・・・かなりの歌詞に、風だの雨だの出てくるから、もし天気しばりで歌うことになってもかなり有利だ。

-とある歳時記

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