紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

年の瀬の霜

投稿日:

霜枯れ・・・草木が枯れる、景気が悪い、という意味がある。

→霜枯れ三月(みつき)・・・10,11,12月の不景気な3ヶ月のこと

霜先・・・景気が悪くなり始める頃

霜先の金銀・・・年末を控えての大切なお金のこと

英語でもfrost(霜)は劇や出版などが当たらない、という意味になってるんだって。

霜消し・・・物事が上手くいかないときに飲むお酒のこと だって。

さて、今朝は朝外に出ようとしたら恐ろしい吹き溜まりで・・・あの湿っていてかつ細かい雪・・・この辺特有な感じ。。。それほど重くはないので、うちの車ならかき分けて出られるし、家に帰ってくる頃には、ご近所さんたちのラッセル車?があらかた除雪してくれてるので、それほどつらくはないんだけど。

今日は低気圧の中心に回り込む雲がこの辺を通り過ぎていったのですね。ちょっとあられっぽいのも混じってたから、結構発達した雲なんだろう。

あと、昨日気にしていた最低気温、10分間のアメダスデータが出たので見てたら、やはり6時台、どんどん南東から風が吹き込んでちょっとづつ下がっていく様子がわかった。10分単位の気温の変動も激しいので、やはり風が運んできた冷気だったようだ。

-とある歳時記

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