紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

「 とある歳時記 」 一覧

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エゾライチョウ

2013/01/22   -とある歳時記

本州のライチョウはなつげから真っ白い冬毛に変わるけど、北海道のライチョウは一年中同じ模様なんだって。エゾライチョウは森林樹林帯の森で暮らすから、木々に溶け込む茶色でいいと。 また、足の裏に毛が生えてか …

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酒の雫

2013/01/21   -とある歳時記

大寒は一年で最も冷え込むとされ、寒稽古・寒中水泳のほか、醤油やみそ、凍み豆腐、日本酒などをこの時期に仕込む「寒造り」がもっとも美味しいとされるんだって。 雪室(ゆきむろ)でもろみを濾して清酒とさけかす …

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大寒

2013/01/20   -とある歳時記

冬至のころ日がもっとも短くなるけど、地球が冷え切るまで1ヶ月かかるので、気温が最も下がるのがこの頃、という話。 「小寒の氷、大寒にとける」という言葉があり、寒さの始まる小寒の頃に凍った氷が、もっとも寒 …

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氷上の釣り

2013/01/19   -とある歳時記

湖に張る氷の厚さ。 「日平均気温0度以下の値を毎日加算、4.4倍した数値の平方根」 という式があるんだって。新篠津村しのつ湖は平年35センチの厚さ。網走湖やとうふつ湖がわかさぎつりが盛ん。コマイ(氷下 …

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自然の芸術

2013/01/19   -とある歳時記

霧氷(むひょう)・・・樹の枝などに氷がついたもの。 樹霜(じゅそう)・・・氷が針状や板状などの結晶で出来ているとき 樹氷・・・羽毛上など白い氷から出来ているとき 粗氷・・・内部が気泡で乳濁しているとき …

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防災とボランティアの日

2013/01/17   -とある歳時記

1995年の今日、阪神淡路大震災。被災地でのボランティア活動が見直されるきっかけに。北海道では避難経路や非常階段が雪に埋もれていないか、しっかり除雪するのも防災のうちです。という話。 あの日から18年 …

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タラ

2013/01/16   -とある歳時記

冬は真タラ漁の季節。荒れる日本海での延縄漁はベテラン漁師でも命がけなんだって。タラの白子でつくる「たちのかまぼこ」「たちかま」は、昔は漁師さんの子どもがすり鉢でこねて野球ボールくらいにして軒先につるし …

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吉兆の雲

2013/01/15   -とある歳時記

今日のテーマは、私が好きな、みんなが好きな、アレですね。 太陽の近くにある雲が色づいて見える現象。 彩雲、景雲(けいうん)、五雲(ごうん)、慶雲(きょううん)、紫雲(しうん)、瑞雲(ずいうん)。 古い …

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どんど焼き

2013/01/14   -とある歳時記

やっと、今日のテーマにたどり着きました。 ハァハァ (;´Д`) 小正月までを松の内として、しめ飾りや門松などの正月飾りを神社で焼いてお払いしてもらう。この煙にあたると風邪を引かない、といわれている。 …

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アイスワイン

2013/01/14   -とある歳時記

1/13分 -8度前後の気温が3日以上続く条件で収穫される凍ったぶどうの濃縮された水分だけを圧搾(あっさく)して作るんだって。通常の10分の1くらいの収穫量。甘さは抜群。2004年に富良野で栽培が始ま …











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