紺碧の空3

北海道をノマド的に生きる日々の覚書き

とある歳時記

大寒

投稿日:

冬至のころ日がもっとも短くなるけど、地球が冷え切るまで1ヶ月かかるので、気温が最も下がるのがこの頃、という話。

「小寒の氷、大寒にとける」という言葉があり、寒さの始まる小寒の頃に凍った氷が、もっとも寒いはずの大寒にふと暖かくなって解ける、という意味だって。

で、何が言いたいの?という諺ではある・・・

今日は網走のほうに行ってきたんだけど、午前中移動中は、浜小清水のあたりからもう全然流氷がなくなってて、でも午後帰る頃になったら、水平線に結構白い線が太く見えていた。半日程度の時間で、どんどん動くんだなぁ。。。

-とある歳時記

執筆者:

引用文献


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

霧のバトンタッチ

夏は釧路など太平洋側で多く発生した霧も、秋から冬にかけては旭川などの盆地で多くなる。これが放射霧、盆地霧ともいう。 昨日、朝方すごく霧が出てて、太陽が高くなると同時に消えていった。久しぶりの青空が見え …

no image

球春

ああ、昨日は間違えて、4/23のトピックについて書いてしまった。この前も間違った。菅井さんは、ちゃんと意味を持ってその日付を選んで書いているのに申し訳ない。 今日のお題「球春」は、本来、昨日4/22の …

no image

船体着氷

2/11分 天気予報の着氷注意報、北海道だけで発表されるんだって・・・・スミマセン、しりませんでした・・・とくに背爪には書いてないな・・・ひょっとして各気象台の発表基準まで見ないと判らないのかな。(あ …

no image

コオロギと気温

コオロギは気温で鳴き音(なきね)が変わるんだってー 気温が高い→活発→羽を震わす速度が上がる 気温=(15秒間に鳴く回数+8)×5÷9 っていう式があるんだって! 阿寒湖や屈斜路湖周辺では地熱が高いた …

no image

あわてる紅葉

カエデの紅葉観測。 「紅葉日」葉の緑の部分がほとんどなくなった日。 「落葉日」80%の葉が落ちた日。 落葉、は数値があるのに、紅葉のほうが「ほとんど」なのが面白い。。。 紅葉から落葉の期間は南のほうが …











スポンサーリンク